高速道路やダムなど、大型の開発事業があるときに、つくる側の勝手で自然や地域生活が壊されることのないよう「環境影響調査・環境アセスメント」という手続きが法で義務付けられています。しかし日本では8年前によ…
辺野古へのヘリ基地建設で、仲井真知事は日米合意案を沖合いへずらすと主張する名護市の修正案を支持すると表明しました。県議会一般質問で無所属の玉城義和議員が、名護市が主張している沖合いへの修正案を支持する…
環境アセスメントの法律をもっとよく知り地域の自然を守る方法を探っていこうという学習会が那覇市内で開かれました。現在、県内では、アメリカ軍基地建設における環境アセス問題が浮上していて、その1つは東村高江…
普天間基地の移設に伴う名護市辺野古海域の環境影響調査について、海洋科学者らが那覇防衛施設局に対し、調査方法の再検討などを要請しました。意見書を提出したのはサンゴ研究者らで構成する沖縄リーフチェック研究…
名護市辺野古への新しい基地の建設問題で、防衛省の担当者がきょう名護市役所を訪れ、去年5月の日米政府の合意通りに建設を進めたいと島袋市長を説得しましたが、市長は滑走路を出来るだけ海側にずらすよう繰り返し…
9日午前、政府は在日アメリカ軍再編計画を実行するため、負担が増える自治体への補助金を増やすことなどを盛り込んだ米軍再編推進法案を閣議決定しました。政府が閣議決定した法案は、米軍再編で負担が増える自治体…
辺野古での環境アセスの手続きを急ぐ国に対し、市民団体がアセスの精神の遵守を求めて9日、抗議の声をあげました。「ジュゴン環境アセス監視団」のメンバーは、9日午後に那覇防衛施設局を訪れ、方法書も作られてい…
キャンプシュワブでパラシュート降下訓練を行うとのアメリカ海兵隊の通告に、仲井真知事は「決められた場所でやってもらいたい」と述べ、日米の合意内容について改めて確認する考えを示しました。仲井真知事は9日の…
糸数慶子さんの辞職に伴う参議院議員補欠選挙と普天間基地を抱える宜野湾市の市長選挙が4月22日、同時選挙で行われます。特に宜野湾市長選は、普天間基地の移設先として政府が計画しているキャンプシュワブと沿岸…
今日は東村高江の集落のすぐ近くに移設が決まっているヘリパッドの問題を考えます。10年前のSACO合意で日米両政府は広大な北部訓練場のおよそ半分を返すことに合意。その条件として7つのヘリパッドを移設する…