犯罪被害者が置かれている立場を理解し、支援の必要性について考えようというフォーラムが25日に那覇市で開かれました。これは11月25日から12月1日までが「犯罪被害者週間」にあたることから県警が開きまし…
一審判決で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟。県や市が対応を協議する中、事業反対派と推進派が相次いで沖縄市に要請しました。控訴を断念するよう要請したのは泡瀬干潟を守る連絡会と日本自然保…
泡瀬干潟の埋め立てを巡る裁判の公金支出差し止めの判決を受け、19日夜、沖縄市で原告らが報告会を開き、今後の運動方針を確認しました。報告会には原告らおよそ30人が参加。まず、訴訟弁護団の原田彰好団長が「…
泡瀬干潟の埋め立て事業は違法な開発だとして地域住民らが県と市を訴えた裁判で、那覇地裁は19日、今後の工事への公金支出差し止めを命じる判決を言い渡しました。この裁判では、住民582人の原告が、泡瀬干潟の…
泡瀬干潟の埋め立て工事は違法な開発事業だとして地域住民らが県と市を訴えた裁判で、那覇地裁は今後の工事を差し止める判決を下しました。大型公共工事にストップをかける画期的判決です。この裁判は、「泡瀬干潟を…
那覇市おもろまちの旧市役所候補地を市が安く業者に売り渡したとして、住民が翁長市長を相手に損害賠償を求めている裁判で、住民側は隣接する土地の売買に関する資料を示し、価格の不当性を訴えました。4日の那覇地…
集団自決に関する記述を巡り、日本軍の元隊長らが作家の大江健三郎さんなどを訴えた裁判で大阪高裁は31日、1審を支持し、元隊長側の訴えを退けましたこの裁判は沖縄戦当時座間味島の守備隊長だった梅澤裕さんらが…
仲井真知事は発生から1週間が経つアメリカ軍セスナ機の墜落事故について「アメリカ軍が地位協定を盾に県警の捜査権に制約を加えるのはおかしい」と語りました。これは仲井真知事が31日に開かれた定例記者会見の中…
2009年5月から始まる裁判員制度に向けて、実際の手続きに沿った模擬裁判が7日から9日までの日程で、那覇地裁で行われ、一般に公開されています。裁判員制度は20歳以上の有権者から選ばれた人が、殺人や強盗…
嘉手納基地周辺の住民が日米両政府に対して深夜早朝の飛行差止めと損害賠償を求めている裁判の控訴審が、10月1日に結審しました。判決は2009年2月に言い渡されます。この裁判は、嘉手納基地周辺の住民554…
嘉手納基地周辺の住民が、日米両政府に対して深夜早朝の飛行差止めと騒音被害による損害賠償を求めている裁判の控訴審が、1日、結審しました。この裁判は、嘉手納基地周辺の住民5541人が、日米両政府に対し、午…
来年5月から始まる裁判員制度を広く県民に知ってもらおうと、28日に那覇市の国際通りで那覇地裁と那覇地検が合同でPR活動を行いました。裁判員制度は、選挙人名簿から選ばれた一般の市民6人が、裁判官3人と殺…