公共工事に絡む談合事件で、県から損害賠償の支払いを求められている建設会社94社が損害賠償金の根拠が不明瞭だとして22日、那覇簡易裁判所に民事調停の申立を行ないました。この問題は2002年から2005年…
2009年5月に始まる裁判員制度で、県内から那覇地方裁判所の裁判員候補となる人の数が2000人に決定しました。一般の国民が裁判官と一緒に殺人や強盗などの重大事件の刑罰を決める裁判員制度は、2009年5…
事件や事故の被害者遺族を支援しようと、強盗事件で夫を亡くした女性がおととし設立したひだまりの会。動き始めて2年、様々な活動をするなかで、彼女が目指す会のあり方が見つかったようです。先月末、犯罪被害者の…
来年5月に始まる裁判員制度に向け、県民を対象にした説明会が那覇地裁で開かれました。参加したのは大学生や主婦など幅広い年齢層の35人。飲酒運転の被告が裁かれる法廷を見学した後、現役の裁判官と質疑応答しま…
いよいよ来年5月から始まる裁判員制度。北谷町の中学校では、教員を対象に制度に関する説明会がありました。説明会は、裁判員制度を学校の授業で説明する際に参考にしてもらおうと那覇地裁沖縄支部が実施し、本島中…
普天間爆音訴訟 国に1億4600万円の賠償命じる周辺住民が、アメリカ軍機の飛行差し止めなどを求めた普天間基地爆音訴訟の判決が26日行われ、那覇地裁沖縄支部は飛行差し止め請求を棄却、一方で騒音の違法性を…
普天間基地周辺の住民が国を相手にアメリカ軍機の夜間早朝の飛行差し止めや損害賠償を求めた普天間爆音訴訟で,那覇地裁沖縄支部は国に1億4600万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。中継『先ほど判決を聞い…
離婚や相続などの問題について、当事者同士が話し合って解決する「調停」の見学会が25日、那覇家庭裁判所で開かれました。模擬調停の見学会は、親子や夫婦間の問題を抱える人達に家庭裁判所の調停の制度を理解して…
教科書検定意見の根拠のひとつとなった大江・岩波裁判の控訴審の第一回口頭弁論が25日に大阪高裁で開かれました。この裁判は沖縄戦当時、座間味島に駐留していた日本軍の元隊長などが大江健三郎さんの著書で集団自…
普天間基地の周辺に住む住民およそ400人が、身体的・精神的被害を訴え、夜間早朝の飛行差止めや損害賠償を求めていた裁判の判決があす言い渡されます。裁判の争点をまとめました。中村記者です。普天間基地。連日…