2006年、札幌の駐屯地で訓練中に死亡したとされる沖縄県出身の陸上自衛隊員の両親が、損害賠償と真相究明を求めて国を訴えた裁判の初弁論が15日に開かれました。 県出身で、当時、札幌の真駒内駐屯地に勤務し…
泡瀬ゴルフ場跡地で見つかった沖縄戦当時のものと見られる不発弾の回収作業が24日朝から進められています。24日回収されるのは泡瀬ゴルフ場跡地で発見されたおよそ8000発とされる不発弾です。 回収作業では…
2010年返還されたアメリカ軍の娯楽施設、泡瀬ゴルフ場の跡地から8900個あまりの未使用の砲弾などが発見されていたことがわかりました。 山城健太記者は「泡瀬ゴルフ所跡地です。砲弾はゴルフ場の広い範囲に…
ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発…
糸満市の農地から沖縄戦当時のものとみられる不発弾2113発が見つかりました。 不発弾が見つかったのは、糸満市真栄里の農地で、9月7日から県が発注した磁気探査を業者が進めていたところ、地中に埋まっていた…
日米両政府は名護市辺野古に建設を計画しているヘリ基地について、アメリカ海兵隊と自衛隊の共同使用を検討していることがわかりました。これは外務省の幹部が明らかにしたものです。 幹部は「共同使用については5…
政府が陸上自衛隊の部隊を宮古島と石垣島、そして日本最西端の与那国島に配備する方向で検討していることがわかりました。 北沢防衛大臣は「先島の防衛の拠点は極めて重要でさらに前向きに進めていきたいと思ってい…
那覇市田原で住民およそ1000人が避難するなか、18日不発弾の処理作業が行われました。 処理された不発弾は沖縄戦当時の、アメリカ軍の35キロ弾1発で、6月那覇市田原の県道221号の歩道工事中に発見され…
うるま市の民家で5か月にわたって放置されていたアメリカ軍の不発弾の処理作業が行われ、作業は無事に終了しました。 17日午後、うるま市の現場では現場から半径120メートル以内に住むおよそ100世帯に避難…
本島中部の民家にアメリカ軍の不発弾が放置されている問題で、処理を依頼した自衛隊に対しアメリカ軍は「日本が処理することが得策だ」と回答しました。 アメリカ軍の「対戦車りゅう弾」は処理作業をめぐって本島中…
2009年11月、中部の住宅の庭先に不発弾がある事がわかりました。しかし、およそ5ヵ月たった現在もまだ回収されていません。不発弾には信管がついており、爆発するおそれがあるということで、現在、土のうを積…
北沢防衛大臣はこの後、自衛隊の部隊の配置を検討している与那国島を訪問しました。現地で取材した岸本記者が石垣にいます。 岸本記者「北沢大臣は26日午後3時過ぎに自衛隊機で与那国入りし、自衛隊を積極的に島…