アメリカ軍の再編を巡って、政府が当初予定していたあすの閣議決定が、沖縄側との調整の難航から来週以降にずれ込む見通しとなりました。アメリカ軍再編に関する政府の閣議決定は、日米で合意した再編の今後の対応を…
米軍再編問題に疑問を持つ若者たちがきょう、那覇市で市民の声を集める集いが開かれました。「わじっていいとも」と題されたこの集いは、新基地建設を反対する若者や平和団体らが中心となり、子どもからお年寄りまで…
来週にも予定されるアメリカ軍再編の閣議決定に知事は不満です。稲嶺知事は、決定前に額賀防衛庁長官と意見交換が必要と語り、会談したい意向を示しました。在日アメリカ軍再編の閣議決定は、日米で合意した再編計画…
在日アメリカ軍再編の閣議決定について、稲嶺知事は県の考えが盛り込まれるよう最大限努力するとの姿勢を示しました。きょうの定例記者懇談会で稲嶺知事は、政府が今月23日にも目指している閣議決定について、県の…
1972年5月15日、34年前のきょう、アメリカによる27年間の統治が終わり、沖縄が日本に復帰しました。実は、この復帰の前の年、大きな転換期を控え、沖縄ではこれを機会に「基地のない平和な島」にしたいと…
在日アメリカ軍再編の最終報告に盛り込まれたキャンプ・ハンセンの日米共同使用の問題です。周辺自治体の代表は共同使用は住民の負担の増加で到底受け入れられないとして県に協力を要請しました。金武町儀武剛町長「…
3日間にわたって各地域をめぐった5・15平和行進がきょうゴールを迎え、全参加者が結集しての県民大会が開かれています。宜野湾市で開かれた大会には、県内3つのコースに分かれ戦争記憶の追体験や基地の現状を目…
復帰の内実を問い、基地のない平和な島に思いを込めた5・15平和行進は、きょう、各地で行われています。復帰34年目の5・15平和行進は、きょうまでの3日間、本島内の3つのコースで行われています。このうち…
沖縄の本土復帰記念日を機会に平和について考える5・15平和行進は2日目の今日、県内外から多くの参加者が基地の周辺や戦跡などを歩いています。大阪からの参加者「沖縄から、日本から基地がなくなってほしいと思…
シリーズでお伝えしている『検証アメリカ軍再編・最終報告』。5回目のきょうは日米で合意した普天間基地の辺野古沿岸部への移設について、これから起こり得る最悪のシナリオを考えます。2010年から12年、日米…
稲嶺知事の政策ブレーン、比嘉政策参与にうかがいます。宮城「きのうに続いてきょうも『容認ではない』と稲嶺知事は言っている訳ですが、そのスタンスは揺るがないものと言っていいのでしょうか?」比嘉参与「揺るぎ…
あすの予定です。本土復帰の内実を問う5・15平和行進が那覇市と名護市からスタートします。沖縄市で東門美津子さんの市長就任式が行われます。シリーズ検証米軍再編最終報告は「辺野古最悪のシナリオ」です。金曜…