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アメリカ海兵隊の大型輸送ヘリが読谷村の沖に廃車を落下させた事故で、アメリカ軍の捜索活動は15日も続いています。

廃車が落下した読谷村都屋漁港の沖では、14日から落下した車両の捜索が始まりましたが、悪天候のため車両の発見には至りませんでした。

きょうは午前10時過ぎ、アメリカ軍のヘリコプターUH1が落下したとみられる現場の上空を旋回しながら、およそ30分にわたって低空飛行を繰り返していました。海上はきのうに比べ、時化はおさまっているものの海上での本格的な捜索作業は行われていません。