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アメリカ軍嘉手納基地のF-15戦闘機など13機が6日未明に相次ぎ離陸しました。7日未明にも再び離陸すると通知しています。

F-15戦闘機は6日午前2時15分から2時33分までに10機が離陸、戦闘機を追う様に空中給油機3機も飛び立ちました。嘉手納町は屋良地区で午前2時30分に91.5デシベルの騒音を記録したと発表しています。

今回の戦闘機の離陸はアメリカ本国の訓練への参加が目的で、パイロットの着陸時の負担などを考慮して真夜中の出発となっています。

また、アメリカ軍は7日午前2時から戦闘機と空中給油機の合わせて9機を再び離陸させると通知しています。嘉手納基地では去年7月にも真夜中の離陸が数日間続いていて、嘉手納町では住民生活を無視した行為だとして、週明けに周辺自治体と対応を協議する予定です。