北沢防衛大臣 負担軽減策示し日米合意実現求める

19日沖縄入りした北沢防衛大臣は、20日朝、県庁で仲井真知事と会談し、基地負担軽減策を示した上で、改めて日米合意の実現に向け理解を求めました。 北沢俊美防衛大臣は、嘉手納基地のF15戦闘機の訓練の一部…

前原外相で 宜野湾市長「唐突すぎる」

12月21日に、沖縄を訪れた前原外務大臣が、普天間基地周辺の学校などの移転を検討しているとの発言について、宜野湾市民は「唐突すぎる」と困惑しています。 12月21日、沖縄を訪れ、仲井真知事と会談をした…

前原外務大臣 沖縄訪問「小学校など周辺施設の移転も」

先週末の菅総理に続き、21日は前原外務大臣が沖縄を訪問、知事と会談しました。謝罪と理解を繰り返す前原大臣でしたが、今回は小学校など周辺施設の移転にも言及しました。 21日、那覇市内で仲井真知事と会談し…

市民団体が調査 県道越え射撃演習 移転後に強化

SACO合意で本土に移転したアメリカ軍の実弾砲撃演習が移転後、さらに強化されていることが平和団体の調べでわかりました。これは、沖縄平和委員会が調査したもので、調査・集計内容は4日の会見で発表されました…

北沢防衛大臣 「現行案は極めてゼロに近くなった」

北沢防衛大臣は26日、県庁で仲井真知事と面談し、普天間基地を辺野古沿岸に移設する現行案について「極めてゼロに近くなった」と伝えました。 北沢防衛大臣は仲井真知事に対し「普天間があって、それが辺野古にそ…

社民・国民新 「グアム」と「陸上・嘉手納」提示

普天間基地の移設に関する与党3党の検討委員会が8日夕方開かれ、社民党と国民新党がそれぞれの候補地案を提示しました。 8日の検討委員会で社民党は、普天間の海兵隊部隊をグアムに移転することを提案。一方、国…

米政府高官 現行案なら訓練の一部移転も

普天間基地の移設問題で、アメリカ政府は日本政府が、キャンプシュワブ沿岸部への移設に同意した場合、海兵隊の訓練の一部を静岡県のキャンプ富士に移す考えを示しました。 これはアメリカを訪問中の国民新党の下地…

米国防総省高官 鳩山政権の「県外」をけん制

辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…