県議会土木委員会のメンバーは8日、埋め立てが進む沖縄市の泡瀬干潟を視察しました。視察は、埋め立て工事の中止を求める陳情を受けて実施され、県議会土木委員会の議員ら12人が参加しました。ほとんどの議員が埋…
沖縄市の泡瀬干潟の埋め立て工事を巡り、工事の中止を求める市民団体が5日、座り込みで阻止行動を行っています。座り込みを行っているのは泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーで、8月から護岸の外側の工事が始まること…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、沖縄市の東門市長に代わって、仲井真県知事が共同使用協定書に署名する方針を決めた問題で、市民団体が7日に県庁を訪れ、署名の中止を訴えました。県を訪れたのは、泡瀬干潟を守る連絡会…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、第2区域の推進は困難とする沖縄市の東門市長に代わって、仲井真知事が共同使用協定書に署名する方針を決めた事がわかりました。東門市長は、一部アメリカ軍との共同使用となる第2区域は…
与野党逆転となった県議会議員選挙後、初めての議会となる6月定例会が26日に開会しました。復帰っ子世代のフレッシュな議員を含む県民の代表48人が、言論の府で沖縄県のため議論を展開します。午前8時過ぎ、県…
先月28日から護岸補強工事が始まった泡瀬干潟で干潟に住む生き物たちを観察し大事な自然を守ろうと呼びかけるイベントが四日行われました。これは、泡瀬干潟を守る連絡会が主催したもので、観察会には家族連れなど…
4月28日に再開した泡瀬干潟の埋め立て工事について事業に反対する市民団体などが5月1日総合事務局に工事の中止を要請しました。要請したのは、泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーや国会議員らで、「工事の再開は、…
沖縄総合事務局は28日、8月からの本格的な泡瀬干潟埋め立てに向け、護岸の補強工事に着手しました。工事は埋め立て推進派と反対する市民団体が道路を挟んで睨みあう中、再開されました。沖縄総合事務局は埋め立て…
WWFJ世界自然保護基金の徳川恒孝会長が9日、石垣島の新空港建設地や白保のサンゴ礁を視察し、サンゴ保全の必要性を強調しました。徳川会長は去年11月の会長就任後、全国各地で起きている環境と開発の問題の現…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立てについて、沖縄市長が工事の1期を容認する見解を示したことに対し、県は事業推進の方向性が示されたとの認識を示しました。25日の県議会の一般質問では、嘉陽議員が沖縄市長の見解を取り…
沖縄市の泡瀬干潟の埋め立て事業に伴う環境保全策を話し合う委員会が、13日、隣接する比屋根湿地を視察しました。視察を行ったのは、国や県、沖縄市などでつくる専門部会のメンバー10人です。この専門部会では比…
泡瀬干潟の埋め立て事業について5日に計画の一部見直しを含めた条件付き容認を発表した沖縄市の東門市長が、6日開会した12月定例市議会であらためて方針を説明しました。12月議会の冒頭、東門市長は泡瀬干潟の…