泡瀬干潟の埋め立てを巡る裁判の公金支出差し止めの判決を受け、19日夜、沖縄市で原告らが報告会を開き、今後の運動方針を確認しました。報告会には原告らおよそ30人が参加。まず、訴訟弁護団の原田彰好団長が「…
泡瀬干潟の埋め立て事業は違法な開発だとして地域住民らが県と市を訴えた裁判で、那覇地裁は19日、今後の工事への公金支出差し止めを命じる判決を言い渡しました。この裁判では、住民582人の原告が、泡瀬干潟の…
泡瀬干潟の埋め立て工事は違法な開発事業だとして地域住民らが県と市を訴えた裁判で、那覇地裁は今後の工事を差し止める判決を下しました。大型公共工事にストップをかける画期的判決です。この裁判は、「泡瀬干潟を…
泡瀬干潟埋立て工事の中止を求め、反対運動を続けている市民団体のメンバーが11月に韓国で開催されるラムサール条約国会議に参加することになり、記者会見が開かれました。ラムサール条約国会議に参加するのは、泡…
県議会土木委員会のメンバーは8日、埋め立てが進む沖縄市の泡瀬干潟を視察しました。視察は、埋め立て工事の中止を求める陳情を受けて実施され、県議会土木委員会の議員ら12人が参加しました。ほとんどの議員が埋…
沖縄市の泡瀬干潟の埋め立て工事を巡り、工事の中止を求める市民団体が5日、座り込みで阻止行動を行っています。座り込みを行っているのは泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーで、8月から護岸の外側の工事が始まること…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、沖縄市の東門市長に代わって、仲井真県知事が共同使用協定書に署名する方針を決めた問題で、市民団体が7日に県庁を訪れ、署名の中止を訴えました。県を訪れたのは、泡瀬干潟を守る連絡会…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、第2区域の推進は困難とする沖縄市の東門市長に代わって、仲井真知事が共同使用協定書に署名する方針を決めた事がわかりました。東門市長は、一部アメリカ軍との共同使用となる第2区域は…
与野党逆転となった県議会議員選挙後、初めての議会となる6月定例会が26日に開会しました。復帰っ子世代のフレッシュな議員を含む県民の代表48人が、言論の府で沖縄県のため議論を展開します。午前8時過ぎ、県…
先月28日から護岸補強工事が始まった泡瀬干潟で干潟に住む生き物たちを観察し大事な自然を守ろうと呼びかけるイベントが四日行われました。これは、泡瀬干潟を守る連絡会が主催したもので、観察会には家族連れなど…