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3連休の最終日。沖縄市の泡瀬干潟では干潟に生息する様々な生き物を観察する会が開かれました。

観察会は生き物の種類の豊富さが特徴の泡瀬干潟を多くの人に知って欲しいと開かれました。参加者は、泡瀬干潟を守る連絡会の案内で干潟を歩き、本島では殆ど見られなくなったミナミコメツキガニや、一見グロテスクな形ながら食用にもなるというイソアワモチなど干潟に下りて近くで観察しなければ目にすることができない小さな生き物を観察しました。

また、餌を求めてやってきたチドリやサギなどの鳥もいて、参加者の目を楽しませていました。初めて参加したという親子は「干潟にこれだけたくさんの生き物が生息している事に驚いた」と話していました。