サンゴが破壊されている可能性があるとして県が求めている辺野古の臨時制限水域への立ち入りについて、沖縄防衛局は県に対し「アメリカ軍側に報告した」と回答しました。 翁長知事は、6月18日、県が臨時制限水域…
嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協は、6月に嘉手納基地に飛来したF16戦闘機の暫定配備に抗議しました。 嘉手納基地に暫定配備されたF16戦闘機はバーモント州空軍所属で20日までに10機飛来。…
サンゴが破壊されているのではないか。その疑問を調べるため、県が辺野古の臨時制水域内への立ち入りを求めてから4ヶ月が過ぎました。同じ申請をした沖縄防衛局には許可が下りた一方で、県には一向に許可が下りない…
「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…
沖縄防衛局は、辺野古での基地建設に向けた海での作業を一時停止するよう求めた翁長知事の指示は「法的根拠を欠き違法」とする反論書を28日、農林水産大臣あてに提出しました。 翁長知事は3月に沖縄防衛局に対し…
辺野古新基地建設の環境への影響を話し合う委員会は、透明性に疑問があるとして、名護市議会が、議事録と審議の公開を求める意見書を沖縄防衛局に提出しました。 議員らは、辺野古新基地建設に関する環境監視等委員…
辺野古の新基地建設が予定されている水域での県の立ち入り調査について、翁長知事は、沖縄防衛局が「合理的な理由がない」と難色を示していることを明らかにしました。 翁長知事は2015年2月、県が岩礁破砕の許…
辺野古への新基地建設をめぐり、県が作業の停止を指示したのは違法だとする沖縄防衛局の審査請求に対して、県は22日、農水省へ弁明書を提出しました。翁長知事は会見を開き「沖縄防衛局の審査請求は不適法であり、…
9日に環境監視委員会が開かれ、沖縄防衛局はコンクリートブロックで94群体のサンゴが損傷を受けていることを明らかにしました。 委員会は9日に東京都内で開かれ、沖縄防衛局側はコンクリートブロックを設置した…
沖縄防衛局は7日夜、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前に新たに高さ4メートルのフェンスを設置しました。 今回新たに設置されたのは高さ4メートルのフェンスで、ゲート前の蛇腹状の鉄柵の内側に設置されま…
翁長知事は「辺野古移設を唯一の解決策だと決めつけて、普天間飛行場の負担の大きさを執行停止の理由として述べることは悲しいことでありますが、県民の痛みを感じない、感じようとしない政府の姿勢があることを本土…
翁長知事が出した辺野古の海での作業停止指示に対し、沖縄防衛局が求めた執行停止の申し立てについて、県は27日に指示の正当性などを示す意見書を提出します。 沖縄防衛局は、知事が出した海での作業停止指示を不…