仲井真知事は歴代の知事としては初めて、基地の現状を把握するため県内の基地を視察し、それぞれの司令官クラスから部隊の目的など説明を受けました。基地問題や返還後の跡地利用をより具体的に考えるきっかけにした…
基地の現状を把握するため、仲井真知事は30日の朝から県内の基地に入り、それぞれの司令官クラスから部隊の目的など説明を受けています。基地の視察は仲井真知事が2006年11月の就任後に要望し、年明けからそ…
普天間基地でアメリカ軍の大型輸送機2機が相次いで飛来し、周辺に轟音を響かせています。飛来しているのは世界最大級のロシア製大型輸送機「アントノフ」と大型輸送機「ギャラクシー」の2機で、アントノフが18日…
岸本記者「けさ総理官邸で開かれた協議会でも、仲井真知事が強く求める普天間基地の危険性の除去について政府から具体的な方法は示されず、議論は平行線を辿りました」協議会ではまず防衛省の久間大臣が去年5月の日…
普天間基地の移設について、政府と県と地元が話し合う3回目の協議会が19日東京で開かれましたが、V字型滑走路や普天間の危険性の除去など進展はありませんでした。協議会では、まず防衛省の久間大臣が2006年…
普天間基地の移設問題で、日米が合意したV字案について仲井真知事は、普天間基地の3年以内の閉鎖状態の実現が前提であり、移設案についての協議はその後だとの考えを示しました。これは普天間基地と移設予定地の視…
あさって金曜日に名護市キャンプシュワブ沿岸部への基地建設について政府と県、地元が話し合う3回目の協議会が東京で開かれます。政府は基地建設に一刻も早く着手したいとその態度を鮮明にしていますが、県や名護市…
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対している市民団体のメンバーらが、19日に東京で開催予定の国との協議会の中止や辺野古の海での事前調査をやめさせるよう県に要請しました。県庁を訪れたのはヘリ基地反対協…
4月の宜野湾市長選挙に向け、2人が名乗りを上げていた保守系の人選作業は、前の宜野湾市教育委員会教育部長の外間伸儀さんに決まりました。当初自民、公明、野党市議団は外間さんの擁立を決定。しかし、宜野湾市観…
自民党の国防部会長が11日、就任後はじめて沖縄をおとずれ知事と懇談しました。自民党の河井克行衆院議員は平成8年の初当選以来、外務大臣政務官や国会対策副委員長を歴任し2006年10月から自民党国防部会長…