一方、県庁前では防衛大臣と知事との会談を前に朝から、市民団体が抗議の声をあげました。 県庁前に集まった参加者は口々に「県庁へ入れないぞ、大臣発言糾弾するぞ」と抗議の声をあげました。 抗議行動に参加した…
久米島町鳥島のアメリカ軍実弾射撃訓練を硫黄鳥島に移転させる案が浮上した問題で、久米島町長らが27日に沖縄防衛局を訪れ、移設案に反対する抗議決議文を手渡しました。沖縄防衛局を訪れたのは、久米島町の平良町…
アメリカ軍が嘉手納基地で強行したパラシュート降下訓練で、嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協は5月25日、アメリカ軍に対し抗議しましたが、アメリカ軍は「通告の必要性は感じない」と回答しました。 嘉手納…
北沢防衛大臣が仲井真知事の会談が7日に県庁で行われ、普天間問題についての話し合いは平行線に終わりました。 4度目となる北沢防衛大臣の沖縄訪問。知事に対し辺野古に予定している基地の工法などが示されるもの…
アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…
3月、アメリカ軍戦闘機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、基地に隣接する市と町で作る三連協が7日、アメリカ軍に対し正式に抗議しました。 この問題は3月30日午前…
嘉手納町議会は3日、嘉手納基地での外来機訓練による騒音被害やF15戦闘機のパンク事故など、増加する基地被害に抗議する決議を全会一致で可決しました。 基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は「外来機の無通告…
混乱が続く東村高江区のアメリカ軍のヘリパッド建設現場。先週水曜日にケガ人が出た後も、木、金、そして今日21日と作業は続いています。このままではさらにけが人を出しかねないと、国会議員や市民団体が21日、…
アメリカ軍のF22戦闘機が嘉手納基地に一時配備されたことを受け、嘉手納町議会は18日、アメリカ軍に訓練の中止などを求めました。要請したのは、嘉手納町議会の基地対策特別委員会のメンバーです。 嘉手納町議…
アメリカ軍が、日米が取り決めている区域以外で訓練を計画していた問題で、漁業関係者や県議会は13日、それぞれ緊急会議を開き、政府に抗議することを決議しました。 漁業者が安心して操業できるようなことを願っ…