うるま市の宮森小学校にアメリカ軍のジェット機が墜落し、児童など200人余りが死傷した事故から今年で50年。その悲劇を風化させまいと演劇公演を企画している若者たちがいます。 舞台を通して何を伝えようとし…
沖縄ロックのシンボル的存在の「ひげのかっちゃん」。そのかっちゃんが28年営業してきたライブハウスが先週で閉店しました。背景には基地の町・コザの厳しい状況がありました。音楽の町・コザ。嘉手納基地の入口に…
19日午後、嘉手納基地で攻撃機ハリアーが着陸後、前輪にトラブルを起こし、滑走路上で立ち往生しました。午後3時25分ごろ、嘉手納基地で訓練を終えて戻ってきたハリアー機4機のうち1機が、着陸して滑走してい…
嘉手納基地を離着陸するアメリカ軍機の騒音が、2008年度は前の年より増加していることが17日にわかりました。嘉手納町基地渉外課によりますと、2007年度のアメリカ軍機の離着陸の回数は3万2500回あま…
アメリカ軍と航空自衛隊による日米共同訓練が、16日から沖縄の訓練空域で始まっています。日米共同訓練に参加しているのは、1月から嘉手納基地に一時配備されている最新鋭のステルス戦闘機F22と、航空自衛隊那…
嘉手納町の宮城町長が4日嘉手納基地を訪れ2009年に入り激しさを増している戦闘機の騒音に強く抗議しました。嘉手納基地では特に2月に入ってからの騒音がひどく、16日から26日までの11日間でみると70デ…
嘉手納基地周辺の住民およそ5500人に対する損害賠償を国に命じた福岡高裁の判決に対し、原告団は27日夜の集会で最高裁に上告する方針を固めました。福岡高裁は27日の判決でほとんどの原告に総額でおよそ56…
新嘉手納爆音訴訟・判決 W値75以上に救済対象拡大嘉手納基地周辺の住人およそ5500人が国に損害賠償などを求めた新嘉手納爆音訴訟の控訴審判決で27日、福岡高裁那覇支部は救済対象を拡大し、国に対し騒音訴…
あすの判決を前に連日激しい騒音を撒き散らすアメリカ軍、訴訟についても全く関知していないかのようです。嘉手納基地周辺の住民が早朝深夜の飛行差止めと健康被害などによる損害賠償を求めた裁判の控訴審判決があす…
嘉手納基地から発生する騒音が激化しています。26日、基地に隣接する屋良地区では70デシベル以上の騒音が午後5時までに139回も発生しています。嘉手納基地では26日午前10時ごろから、主力戦闘機のF-1…
中曽根外務大臣は17日正午過ぎにアメリカのクリントン国務長官と名護市辺野古への基地建設の推進などを盛り込んだグアム移転協定に署名します。オバマ政権の外交を担うクリントン国務長官は16日夜、日本に到着し…
航空機が墜落したことを想定した航空自衛隊とアメリカ軍の共同救難訓練が2月9日から本島近海で行われます。日米共同の救難訓練は2月9日から13日まで5日間に渡って展開される予定で、航空自衛隊とアメリカ軍の…