「政府のチェックは甘い」ジュゴン訴訟の原告団が来年5月の再審理を前に12月4日環境省や防衛省を訪れ意見交換しました。 4日、日本外国特派員協会で会見したのは、ジュゴンの保護を訴える市民団体です。辺野古…
市民団体が沖縄防衛局にジュゴンの保護を要請しました。沖縄防衛局は2017年7月の環境監視等委員会で、本島北部周辺の海域で確認されていたジュゴン3頭のうち1頭が2015年6月以降、姿を見せなくなっている…
本島北部周辺の海域で確認されていたジュゴン3頭のうち1頭が、2015年以降姿が見えなくなっていることがわかりました。 これは、政府が設置した環境監視等委員会で示されたもので、過去、名護市嘉陽沖などで確…
新基地建設が進む名護市辺野古の豊かな海の自然を守ってほしいと5日夜、大浦湾に生息するジュゴンをテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会が開かれました。 名護市での初上映会には、映画「ZAN」の監督でア…
辺野古への新基地建設が海の環境に与える影響について研究者らが話し合う委員会に対し、環境保護団がジュゴンなど海生生物の保護を実施するよう要請しました。 メンバーらは、6月の環境等監視委員会で、防衛省が大…
ジュゴンが餌の海草を食べたとみられる35本ものはみ跡が、名護市の大浦湾で見つかりました。 新たなはみ跡が見つかったのは、名護市安部の沖合い水深19メートルの海底です。そこでは、ジュゴンが海草のトゲウミ…
ジュゴンの保護活動に取り組む団体が、海底ボーリング調査が進む中環境保全措置については配慮されていないと沖縄防衛局に抗議しました。沖縄防衛局を訪れたのはジュゴン保護キャンペーンセンターのメンバーです。 …
先月18日、切実な思いで海に出た人たちがいました。「北限のジュゴン調査チーム・ザン」のメンバーです。 北限のジュゴン調査チーム・ザン鈴木雅子さん「今、一番大事なところが立ち入り制限区域になるという話で…
ヘリコプターの大矢記者は「けさも多くの作業船が出ているキャンプシュワブから、およそ10キロほどの距離に、ジュゴンの姿が確認できます。太陽の光をさんさんと浴びながら、気持ちよさそうに泳いでいます。青く澄…
7月にも基地建設に向けたボーリング調査が実施される辺野古沿岸部で、絶滅危惧種のジュゴンの食み跡が多数確認されました。 「北限のジュゴン調査チーム・ザン」は18日にキャンプシュワブ沿岸およそ50メートル…