本島北部周辺の海域で確認されていたジュゴン3頭のうち1頭が、2015年以降姿が見えなくなっていることがわかりました。 これは、政府が設置した環境監視等委員会で示されたもので、過去、名護市嘉陽沖などで確…
新基地建設が進む名護市辺野古の豊かな海の自然を守ってほしいと5日夜、大浦湾に生息するジュゴンをテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会が開かれました。 名護市での初上映会には、映画「ZAN」の監督でア…
辺野古への新基地建設が海の環境に与える影響について研究者らが話し合う委員会に対し、環境保護団がジュゴンなど海生生物の保護を実施するよう要請しました。 メンバーらは、6月の環境等監視委員会で、防衛省が大…
ジュゴンが餌の海草を食べたとみられる35本ものはみ跡が、名護市の大浦湾で見つかりました。 新たなはみ跡が見つかったのは、名護市安部の沖合い水深19メートルの海底です。そこでは、ジュゴンが海草のトゲウミ…
ジュゴンの保護活動に取り組む団体が、海底ボーリング調査が進む中環境保全措置については配慮されていないと沖縄防衛局に抗議しました。沖縄防衛局を訪れたのはジュゴン保護キャンペーンセンターのメンバーです。 …
先月18日、切実な思いで海に出た人たちがいました。「北限のジュゴン調査チーム・ザン」のメンバーです。 北限のジュゴン調査チーム・ザン鈴木雅子さん「今、一番大事なところが立ち入り制限区域になるという話で…
ヘリコプターの大矢記者は「けさも多くの作業船が出ているキャンプシュワブから、およそ10キロほどの距離に、ジュゴンの姿が確認できます。太陽の光をさんさんと浴びながら、気持ちよさそうに泳いでいます。青く澄…
7月にも基地建設に向けたボーリング調査が実施される辺野古沿岸部で、絶滅危惧種のジュゴンの食み跡が多数確認されました。 「北限のジュゴン調査チーム・ザン」は18日にキャンプシュワブ沿岸およそ50メートル…
ジュゴンの保護を求める市民団体が海洋哺乳類の保護と保全を担うアメリカ政府の独立機関に基地建設が、ジュゴンに与える影響を検証するよう要請します。 要請するのはジュゴンの保護活動を行っている市民団体で5月…
新たな基地建設の差し止めを求めるアメリカでの訴訟に向け、沖縄ジュゴン訴訟団が11月9日、那覇市でシンポジウムを行いました。 沖縄ジュゴン訴訟団は、普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沖に生息する…
2日午前、名護市天仁屋の沖合で1頭のジュゴンが泳いでいるのをQABのカメラがとらえました。 2日午前11時半ごろ、名護市天仁屋にある通称バン崎近くの沖合で上空から撮影をしていたQABのカメラが1頭のジ…
28日の海上集会の空撮のあと、カメラが北部の海でジュゴンの姿を捉えました。 辺戸岬の海上集会をヘリコプターから取材し終えて帰る途中、天仁屋崎の沖合でゆったり泳ぐジュゴンの姿が見られました。 水面近くに…