大浦湾でジュゴンのはみ跡35本以上確認

ジュゴンが餌の海草を食べたとみられる35本ものはみ跡が、名護市の大浦湾で見つかりました。

新たなはみ跡が見つかったのは、名護市安部の沖合い水深19メートルの海底です。そこでは、ジュゴンが海草のトゲウミヒルモを食べた跡が少なくとも35本確認されました。およそ1週間ほど前のはみ跡とみられるものも見つかりました。

調査したジュゴンネットワーク沖縄の世話人、棚原盛秀さんは「今回は本数というよりは3つ食われた場所がある。それでカウントできないところがあるという感じ。よく利用してるんではないかと思ってます。」と話しました。

15日、潜った現場海域は辺野古の新基地建設の予定地に近い場所ですが、多くの痕跡が見つかったことで、この付近の海をジュゴンが餌場として利用していることがあらためて裏付けられた格好です。