名護市辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局は19日に移植が必要なサンゴの半数以上となるおよそ3万8000群体の移植を県に申請しました。 沖縄防衛局は埋め立て予定区域と周辺の海底を5%以上覆う密度で…
名護市辺野古沖で27日、自然保護団体がサンゴの生育状況を調査し、白化現象などの影響が回復傾向にあることがわかりました。 調査したのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴ…
きょう3月5日は語呂合わせでのサンゴの日です。阿嘉島に5日、サンゴをテーマにした新たな施設が誕生しました。 5日、座間味村阿嘉島にオープンした「さんごゆんたく館」は、4年前に国立公園に指定された慶良間…
辺野古の工事海域からの移植が認められた絶滅危惧種のサンゴ1群体について、県は沖縄防衛局に対し、移植作業の期間延長を不許可としました。 新基地建設が予定される海域に生息する「オキナワハマサンゴ」をめぐり…
翁長知事は、辺野古の工事海域で見つかった希少なサンゴを別の場所に移植することを16日金曜日に許可しました。移植許可の理由は、「総合的な判断」でした。 翁長知事は、「長期の期間を費やしてまいりましたが、…
2016年の大規模な白化でおよそ7割が死滅した石垣島の石西礁湖で、回復につながる「サンゴの加入量」が激減していることが、18日にわかりました。 18日、石垣市で開かれた協議会で環境省は、サンゴ礁の回復…
サンゴ礁の生態系を学ぶ自然体験教室が2日、浦添市内で開かれ、子どもたちがサンゴの移植などにチャレンジしました。 この自然体験教室は、オリックス宮内財団が全国で開いているもので、沖縄ではサンゴ礁など海の…
去年、大規模白化によって大きな被害を受けた県内のサンゴ。その再生を目指そうと取り組む人々を追いました。 このサンゴ再生にかける取り組みは、テレビ朝日系列のドキュメンタリーで放送されます。QABでは11…
沖縄防衛局は、辺野古の新基地建設の予定区域で見つかった希少なサンゴを、別の場所に移植するための申請書類を、26日午前、県に提出しました。 26日午前に県の水産課を訪れたのは、沖縄防衛局の職員。サンゴの…
2年ぶりの立ち入り調査です。県は先ほど、辺野古の新基地建設予定区域に入り、希少サンゴの状況を確認しました。 立ち入り調査は、新基地建設予定区域で7月に見つかった希少なサンゴの現在の生息状況などを確認す…