ベトナム戦争での体験を世界中で語る活動をしている元海兵隊員の講演会が23日夜、那覇市で開かれました。18歳で海兵隊員となったアレン・ネルソンさんは、沖縄のキャンプハンセンに駐留し、ベトナム戦争にも1年…
9月定例県議会が19日に開会し、10月15日までの会期で辺野古での基地建設に向けた事前調査や安里川の氾濫被害などを中心とした論戦が展開されます。本会議はまず9月定例会の会期を10月15日までの27日間…
29日に施行された米軍再編特措法について、31日、那覇防衛施設局が法律の対象となる市町村へ説明しました。米軍再編特別措置法は在日アメリカ軍再編に関係する市町村に対し協力の度合いに応じて交付金を支給する…
アメリカ軍再編計画への協力の度合いに応じて交付金を支給する米軍再編特措法が29日から施行されました。補助金と引き換えの基地の押し付けがはっきりと現われた形で、関係自治体には戸惑いが広がっています。5月…
金武町のアメリカ軍キャンプハンセンに新たに射撃場が建設される計画について、金武町議会は17日臨時議会を開き、建設に反対する抗議決議を全会一致で可決しました。決議文では、「射撃場建設と陸上自衛隊の共同使…
政府が普天間代替施設の環境影響評価方法書を県に提出した問題について、仲井真知事は地元の意見を聞かずに進めるやり方は信義違反だと批判しました。これは17日開かれた定例記者会見で仲井真知事が述べたものです…
実弾射撃場の建設計画は先週末、突然発表されました。この射撃場は一体どういうものなのか、また、相次ぐ危険な施設に地元伊芸区の苦悩も絶えません。実近記者のリポートです。先週、那覇防衛施設局が発表した射撃場…
アメリカ陸軍が金武町のキャンプハンセン内に新たな射撃場建設を計画していることに対し、金武町と伊芸区が16日、那覇防衛施設局などに強く抗議しました。施設局を訪れた金武町の儀武町長と伊芸区の池原区長は、自…
アメリカ軍はキャンプハンセン内に新たな実弾射撃場を建設すると、那覇防衛施設局を通して金武町に通達しました。この計画は、アメリカ陸軍がキャンプハンセンのレンジ3付近に、小銃による射程距離1200メートル…
那覇防衛施設局は7日、去年5月の日米合意に基づいて、アメリカ軍のキャンプハンセンを陸上自衛隊と共同使用することを県や地元市町村に通告しました。県を訪れたのは防衛施設庁の原田施設調査官などで、上原知事公…
1945年にアメリカ軍が読谷村から沖縄に上陸しその8年後に建設した楚辺通信所、通称『象のオリ』。2006年12月の土地の返還を受けてきょう31日、巨大なアンテナ部分の解体工事が始まりました。象のオリを…
17日午前、金武町のキャンプハンセンでアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練で火災が発生し、基地内の原野が焼失しました。火は午後6時前にようやく収まりました。原野火災が発生したのは金武町のキャンプハンセン内…