梅雨が明け夏の果物マンゴーの出荷が本格的になっています。マンゴーの拠点産地に認定されている豊見城市では18日、JAおきなわや生産農家が参加して出荷式が行われました。ことし2008年のマンゴーは受粉の時…
読谷村の産廃処分場から有害な物資が検出された問題で、県は18日、調査機関が実施した分析結果を地元住民に説明しました。しかし、住民の理解は得られませんでした。読谷村で民間業者が経営している産廃処分場の土…
貴重な干潟について子どもたちにもっと知ってもらおうと、恩納村でGPSを使った干潟の調査が行われました。この試みは恩納村エコツーリズム研究会が2005年から毎年実施しているもので、恩納小学校の6年生36…
環境省は18日、地球温暖化の影響に関する研究報告を発表しました。二酸化炭素の削減効果があるとされるさんご礁の減少は30%に達しています。これは環境省に設置された地球温暖化影響・適応研究委員会が、200…
県内で作られた新聞やテレビ、ラジオなどの広告で、優秀な作品を集めた展示会が那覇市で開かれています。沖縄広告賞展は、広告に対する県民の理解と知識を深め、地域文化の発展に貢献しようと沖縄広告協会が実施しま…
自分の人生をじっくり考える体験授業が、県立那覇高校で行われています。この体験授業は、高校生が自分の夢や将来の家族構成などの夢を描き、生命保険会社のプロがその実現に向けたアドバイスするものです。体験授業…
ゴミ処理施設の建設を巡り、東京の業者に損害賠償の支払いを命じられた伊平屋村の西銘村長が、最高裁に上告を申し立てた経緯を説明しました。伊平屋村は3年前、ごみ処理施設の請負契約を一方的に破棄したと東京の業…
QABが呼びかけている美ら島募金に「風の舞」を歌っている歌手・月島妃絽さんから、このCDの売上金の一部とライブなどで呼びかけて募ったあわせて10万円が贈られました。17日午後にQABを訪れた月島さんは…
地球環境についてもっと関心を持ってもらおうと、世界の国々で起きている環境問題の現状を伝える写真展が、那覇空港で開かれています。これはNPO法人・地球友の会が開いていて、UNEP・国連環境計画が実施した…
地球の温暖化や省エネなどに関心を持ってもらおうと、南城市の小学校で学習会が開かれました。実験をしたのは知念小学校5年生50人です。天気や気候の変化から地球環境を考え、新エネルギーや省エネについて学ぶ学…
大小多くの離島を持つ沖縄。流通の不便さに苦労している離島も少なくありません。沖縄本島から東におよそ360キロ離れた北大東島です。この島には実は「本屋さん」が一軒もありません。しかし、年に一度だけ本屋さ…
沖縄戦で亡くなった人たちを遺族に無断で靖国神社に合祀して、追悼の自由を侵害しているとして、遺族らが合祀取り下げを求めている裁判の第一回口頭弁論が17日に開かれました。裁判では、沖縄戦で肉親を失った遺族…