危険生物講習会 ハブクラゲ被害の応急処置学ぶ

毎年、ハブクラゲによる被害が多くなる海のレジャーシーズンを迎え危険生物の特性や応急処置などを学ぶ講習会が17日那覇市内で開かれました。 講習会には、市町村の担当者や消防、ビーチ管理者、漁協関係者らおよ…

林道建設 賛成は96件中1件

国頭村での林道建設に向けて県が集めた県民意見96件のうち、賛成は1件だけだったことが16日に分かりました。 県は国頭村での林道建設について、2008年12月から20091月にかけて県民に意見を募り、そ…

今夜も注意 土砂災害相次ぐ

県内では11日頃から降り続いている大雨の影響で、各地で土砂崩れなどの被害が相次いでいます。11日から15日夕方までの県内での雨量は読谷村で361ミリ、那覇市で301ミりを記録しています。 この大雨の影…

辺野古基地計画 国の準備書審査始まる

名護市辺野古での新基地建設のため、沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査が15日から始まりました。 名護市辺野古での新基地建設は、160ヘクタールの海を埋め立てるなど、周囲の環境に与える影響が…

1本につき1円 サンゴ保護に

サンゴの保護など、環境保護活動を支援している県民会議に15日、オリオンビールが寄付しました。 「おきなわアジェンダ21県民会議」は沖縄の視点から環境問題を考えようと行政や民間企業、NPO団体が集まって…

NASAの伝送技術使い 人工衛星の観測データ配信

東京農業大学と東京情報大学が人工衛星からの情報を同時に伝送するNASAの技術を使ったネットワークシステムを稼働させたと12日に宮古島市で会見しました。 このネットワークは雲の分布や陸の温度など、人工衛…

新土産品 「飲料」と「おもちゃ」のコラボ

県内の飲料メーカーとおもちゃの制作会社が、使用済みのお茶の葉を再利用した新感覚の土産品を開発し、11日に発表しました。開発されたのは「沖縄中長苦瓜の種」です。 飲料メーカーの沖縄ポッカがさんぴん茶を製…

宮古島市天然記念物 ツマグロゼミ鳴き始める

宮古島市の天然記念物に指定されているツマグロゼミが上野地区で鳴きだしました。ツマグロゼミは、長が3センチほどで、腹の部分が緑色なのが特徴です。 毎年、梅雨入り後に宮古島市上野の新里や城辺の砂川など、限…

美ら海水族館 サンゴが産卵

本部町の美ら海水族館で9日夜、サンゴの産卵が確認されました。美ら海水族館では、2002年の開館以来毎年、サンゴの産卵が確認されています。 9日には、「サンゴの海」の水槽内でトゲスギミドリイシとコエダミ…

りゅうせき 県内の緑化活動に寄付

県内の緑化活動に役立ててもらおうと9日、「りゅうせき」が緑化推進委員会に寄付しました。 りゅうせきの「ぴたエコカード」は、このカードを持つ利用者が給油をすると、緑化活動支援のための寄付金が積み立てられ…