泡瀬干潟事業「中止」「推進」要請相次ぐ

「経済的な合理性が認められない」と司法が2度にわたり判断した泡瀬干潟の埋め立て事業。上告期限が29日に迫る中、23日に県や沖縄市に対して推進派、反対派の双方が要請しました。 23日午後、自然保護団体の…

沖縄の産業まつり 元気企業と魅力ある県産品

様々な産業分野の県産品を一同に集めた沖縄の産業まつりが23日、那覇市で始まりました。那覇市の奥武山公園で幕を開けた沖縄の産業まつりは、およそ170社が出店している県内最大の産業展で、今年で33回目です…

南太平洋音楽祭 音楽通し貧困や環境問題考える

音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…

「泡瀬」埋め立て訴訟 推進派「上告」を要請

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…

「泡瀬」埋め立て 市に事業中止申し入れ

泡瀬干潟の埋め立て事業の中止を求め、国会議員らが19日沖縄市の東門市長に申し入れを行いました。この申し入れは、10月15日、福岡高裁那覇支部が泡瀬干潟埋め立て事業への公金の支出差し止めを命じたことを受…

泡瀬控訴審判決 一審支持 公金支出差し止め

泡瀬干潟埋め立て事業の是非を問う裁判の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は、沖縄市が見直しを進めている事業計画の全容が明らかになっていない現段階では、経済的合理性が認められないとして一審と同様に県と沖縄市…

県議会 来年度補正予算が可決

県議会9月定例会の最終本会議が開かれ、来年度の一般会計の補正予算などが可決されています。先月18日に開会した9月定例会は鳩山政権誕生後、初めての県議会で15日に控訴審判決が出る泡瀬干潟の埋め立て問題や…

Qリポート ずさん!林道費用対効果

Qリポートは、やんばるの林道建設問題です。林道建設をやめるよう市民団体が県を訴えた裁判で、県側が、林道の費用対効果を提出できない事態になっています。取材で次々に浮かび上がった「林道の費用対効果」の実態…