地震を体感し、もしもの時に備えてほしいと呼び掛ける防災フェアが、2日、那覇市で開かれています。 会場には2006年の中城村の地すべりで20日間出動した移動型の災害対策室や照明車・排水ポンプ車が展示され…
東日本大震災から2年、身近な問題として捉えるべき地震対策を考えるシンポジウムが20日開かれました。 このシンポジウムは沖縄を襲うかもしれない大地震が発生した場合に何をすべきかを考えようというもので20…
大宜味村の小学校のガラス窓に衝突し、けがをして治療を受けていた国指定の特別天然記念物ノグチゲラが回復し、子どもたちが見守る中、自然に帰されました。 このノグチゲラは、2013年7月1日に喜如嘉小学校の…
野島記者は「発覚から11年。ようやくPCBを含む汚泥が搬出されます」とレポートしました。 夜が明けて間もない13日午前7時すぎ。航空自衛隊恩納分屯基地のゲート前を、自衛隊員が厳重に警戒する物々しい空気…
岩国市の福田市長がきょう、佐喜眞宜野湾市長と面談し、普天間基地に配備されているKC130空中給油機の岩国基地への移駐について「政府の考えは非常に理解している」と述べました。 岩国市の福田市長は、佐喜眞…
火災が発生しやすい季節に備え県庁では職員およそ3000人が参加し消防訓練が行われました。「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。」 訓練は、那覇市で震度6強の地震が発生し、5階の給湯室から出火…
航空自衛隊基地に保管されていたPCB・ポリ塩化ビフェニールを含む汚染物の一部、およそ22トンが、13日に県外に搬出されることになりトラックに積まれる様子がマスコミに公開されました。 12日午後、恩納分…
ベトナム戦争帰還兵の子や孫で結成する枯れ葉剤被害を訴える会のへザー・バウザーさんが11日、県議会で講演し、アメリカ軍基地や周辺での環境調査や住民の健康調査の必要性を訴えました。 講演したへザー・バウザ…
ヘザー・バウザーさんは「両親が枯れ葉剤を触れてまだきれいになっていない地域に住んでいるとしたら、2世代目の人も被害を受ける。そしてその遺伝子は子どもにも受け継がれる。その連鎖を断ち切らなければならない…
東日本大震災を風化させまいと、那覇市の中央公民館で被災者と那覇市内の青年達が東北名物の「芋煮」を囲む交流会が開かれました。 会場となった那覇市の星空公民館には震災を切っ掛けに沖縄に移住した4人の被災者…