東日本大震災以降、流通する食品に含まれる放射性物質の安全に不安の声が高まる中、10日市民への説明会が開かれました。 説明会では、内閣府や、厚生労働省などの担当者が福島県などの被災地付近の生産現場におけ…
本田克久教授「ベトナムで撒かれたものも農薬なんです。245Tから来たダイオキシン汚染の典型。他ではあまりない。」 こう語るのはダイオキシンの専門家でベトナムでの調査経験を持つ愛媛大学農学部の本田克久教…
地球温暖化対策について話し合う県の協議会が6日に県庁で開かれ、温室効果ガスの排出量が増えていることがわかりました。 6日の会議では2010年度の温室効果ガスの排出量調査結果を基に、今後の取り組みを話し…
国の天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコの交通事故が急増していて、関係機関が注意を呼びかけています。 8月24日夜、西表島の県道で死んだ状態で見つかったイリオモテヤマネコの子猫です。西表島では…
災害が起こった時に被災者に提供する民間住宅をスムーズに確保するため県は、5日県内の業界団体と協力して取り組むとした協定を締結しました。 県と協定を結んだのは、県宅地建物取引業協会と全日本不動産協会沖縄…
あたり一面をオレンジ色に埋め尽くしているのは、クヮンソウです。 クヮンソウを育てている今帰仁ざまみファームによるとクヮンソウは、「眠り草」とも呼ばれ琉球王朝時代から冊封使の歓待料理として食べられていた…
防災週間にあわせ5日、那覇市では、防災知識について学ぶイベントが開かれています。 「もしもの災害に備えよう」をテーマに開かれているこのイベントは県民に、防災意識を高めてもらおうと沖縄総合事務局が主催し…
返還された軍用地の原状回復の難しさが改めて浮き彫りになりました。 17年前、恩納村の返還軍用地から見つかった猛毒のPCBポリ塩化ビフェニールを含む汚染物が、2013年度ようやく処分されることになり近く…
生きたヤンバルクイナを見学し、子どもたちが生体の保全について学べる学習施設が9月、国頭村にオープンします。 施設内には、およそ100平方メートルの展示・見学スペースが設けられていて2011年に国頭村楚…
防災週間期間中の9月4日、大規模な地震や津波などの災害に備える防災訓練が県内各地で行われています。 このうち県庁で行われた訓練には、県の各部局からおよそ100人の職員が参加。訓練は八重山の南方沖でマグ…