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福島県で、放射能の除染活動に取り組む市民団体の講演会が、10月3日、豊見城市で開かれました。講演会は、東日本大震災から2年半が経過した被災地の状況を、多くの人に知ってもらおうと開かれたものです。

講演で市民放射能測定所の吉田邦博さんは、放射性物質の除染の取り組みの活動を報告。また、被災地で避難を希望する住民に対して、他府県にも、充実した受入れ体制が求められていると指摘しました。

吉田邦博さんは、「そこに残る住む(人)それは国が全然支援をしているんです。そこから出る人たちの支援を国は全然してくれないので」と批判しました。

10月4日は糸満市で、情報交換会が行われる予定です。