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少雨傾向が続く座間味島では今後の水不足に備えて1日から夜間断水が実施されます。

座間味島では梅雨明け以降、まとまった雨が降らず海水を淡水化する施設や井戸などから取水していますが貯水率は減少。

10月にも座間味ダムの貯水率が40パーセントを切る危機的な状況が予想されるため、1日の夜9時から翌朝7時にかけ夜間断水の実施を決めました。

宮里哲村長は「今年は特に、雨がなくてですね、厳しい状況が、久々に来ております。もう一度、できるところを少しずつでもいいですので、節水をして頂ければなと思います」と話していました。

座間味島での給水制限は3年8か月ぶりのことで座間味村では今後、本島からフェリーで水を運搬することを検討しています。