嘉手納町にある住宅の井戸水から有害性が指摘されているPFASが国の指針値のおよそ37倍検出されました。高濃度のPFASが検出されたのは、嘉手納基地からおよそ100メートルの場所にある住宅の井戸です。 …
慰霊の日を前に、宜野湾市では戦争や平和について考えてほしいと宜野湾の沖縄戦の状況を伝える、企画展が始まっています。宜野湾市立博物館では街が戦前から戦後どのように移り変わっていったかを伝える企画展が15…
玉城アナ:楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇(おさだいさむ)さんです。宜しくお願いします。 長田さん:よろしくお願いします。 玉城アナ: 本日より楽園の海に参加させていただきます。QAB新人…
6月23日の「慰霊の日」を前に全戦没者追悼式で披露される「平和の詩」を書いた小学2年の女子児童が詩に込めた思いを話しました。 6月23日の全戦没者追悼式で披露される「平和の詩」は沖縄市立山内小学校2年…
沖縄銀行がSDGs活動の一環で女性の貧困支援などを行う団体に生理用品を寄付しました。 沖縄銀行から県内で女性の貧困支援に携わる「生理の貧困を考える会おきなわ」と「県婦人連合会」の2つの団体にそれぞれ2…
2022年6月6日、アメリカ海兵隊のオスプレイが那覇軍港に飛来したことをうけ、県は6月15日、国に抗議しました。 池田竹州副知事は「再び事前連絡もなしに同施設にオスプレイが飛来したことは沖縄県民の思い…
沖縄戦で犠牲となった24万人余りの名前が刻まれている平和の礎に、2022年新たに55人が追加され石碑に名前を彫り込む作業が行われています。 沖縄戦の犠牲者の名前が国籍や軍人・民間人を問わず刻まれている…
慰霊の日を前に、名護市の小学校で平和学習会が行われ、子どもたちが、地域の沖縄戦について学びました。 北部の沖縄戦に詳しい川満彰さん「この場所は名護市内です」 子どもたちが、驚いた様子で見入っているのは…
県民の4人に1人が犠牲になるなど3カ月に及ぶ地上戦が続いた沖縄戦の被害の実態を子どもたちに知ってもらおうと糸満市の平和祈念資料館で企画展が開かれています。 平和祈念資料館の子ども・プロセス展示室で開か…
4月に開校した特別支援学校を玉城知事が視察し、障害がある子もない子も共に学ぶインクルーシブ教育の構築に意欲を示しました。 那覇市古波蔵に開校した県立那覇みらい支援学校を初めて視察した玉城知事は学校の紹…
沖縄戦で犠牲になった戦没者、一人ひとりの名前を読み上げて追悼する集いが、12日から読谷村で始まりました。 名前の読み上げは、沖縄戦の犠牲者をより身近に感じて、一人ひとりの人生に思いを馳せることで、命が…
沖縄戦で動員された元学徒の人たちでつくる「元全学徒の会」が、9年間の活動記録をまとめた冊子を発刊しました。 発刊されたのは、「学園から戦場へ亡き数の学徒の言霊とこしえに」で、沖縄戦を生き抜いた旧制師範…