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辺野古新基地建設にともなうキャンプシュワブ内の発掘調査で地中から土器のようなものが見つかっていたことがわかりました。

県や名護市の教育委員会によりますと2023年7月、辺野古新基地建設にともない沖縄防衛局がアメリカ軍キャンプシュワブ内で行われている発掘調査で土器のようなものが見つかったということです。見つかった場所は、大浦崎収容所の跡地周辺で1センチから3センチほどの土器の一部とみられるものが数個確認されたということです。

県と名護市の教育委員会は、今後、見つかった土器のようなものの調査を進める予定で文化的な価値があった場合には、範囲を広げた調査など対応を検討するとして工事に影響が出る可能性もあります。

名護市教育委員会は「今後の対応などについては防衛局とも調整していく」としています。