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4年前、酒に酔った状態で隣の家に侵入し住人を脅したなどとして航空自衛隊は11日40代の男性自衛官を停職10カ月の懲戒処分としました。停職10カ月の懲戒処分を受けたのは航空自衛隊那覇基地所属の40代の男性2等空曹です。

自衛隊によりますと2等空曹は2019年10月、複数の飲食店で酒を飲んで帰宅した後、自宅にあった包丁2本を持ち出して隣の家に侵入し住人2人を脅迫したとしてその後、住居侵入などの容疑で逮捕され、不起訴処分となっています。自衛隊は、懲戒処分について、隊員たるにふさわしくない行為があったとしています。

那覇基地司令の鈴木繁直空将補は「同じ事案を再び起こさせないよう努めてまいります」とコメントしています。