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野球U18W杯で初優勝 東恩納・知花選手凱旋

野球のU18ワールドカップで日本代表の初優勝に貢献した沖縄尚学の東恩納蒼投手、知花慎之助選手が11日夜、凱旋しました。

11日夜8時頃沖縄へと帰ってきたのはU18日本代表で世界一を成し遂げた沖縄尚学の東恩納蒼投手と知花慎之助選手、そしてコーチとして帯同した比嘉公也監督です。

台湾で行われたU18ワールドカップで東恩納投手は3試合に登板しいずれも無失点の好投を見せました。また、知花選手も9試合全てに先発出場し攻守にわたり活躍、日本の初優勝に貢献しました。

U18日本代表沖縄尚学知花慎之助選手は「代表に選んでもらって世界一になれて素直にうれしい気持ちです(優勝の瞬間)ライトからマウンドに走っていってすごくうれしくてやっと世界一になれたんだなと思いました」と話し、U18日本代表沖縄尚学東恩納蒼投手は「世界一を目指してやっていてそれが実現できたというのはとてもよかったと思う次の舞台でも日本代表を目指してそこでも世界一が取れるようにやっていきたいと思います」と話していました。

また、比嘉監督は「同年代の力のある選手たちと過ごした時間はこれからのステップに大きく役立つと思う」と2人のさらなる成長に期待を寄せました。

空港では家族や学校関係者、少年野球時代のチームメイトらが出迎え世界一に輝いた喜びを分かち合っていました。