全国で唯一、シラヒゲウニの生産に取り組んでいる沖縄水産高校が地元の小学生らと一緒に漁獲量の回復へ向けウニを放流しました。 先週木曜日、糸満市の漁港に集まったのは、沖縄水産高校 海洋生物系列の3年生と、…
その辺野古の軟弱地盤をめぐって非常に重要なことがわかりました。地質の専門家で新潟大学の立石名誉教授が国のデータをもとに分析したところ、大浦湾側に造られようとしている護岸の大半がわずか震度2の地震に耐え…
シリーズ非戦の誓いです。戦後75年が経ち、戦争を知らない世代が沖縄戦の悲惨をどうやって、次の世代に伝えるのか。常に大きな課題となるテーマです。少女たちの戦争を通し平和を訴えるひめゆり平和祈念資料館では…
シリーズ非戦の誓い。きょうは戦争の時代を生きた若者たちの言葉に耳を傾けます。わずか14歳から18歳で、鉄血勤王隊として戦場に駆り出された少年たちが遺書に綴った思いとは。 首里高校の前身、県立第一中…
シリーズコロナと闘う。きょうは在来種アグーです。コロナで経営危機に直面するなかアイディアで乗り越えようと努力する農家を追いました。 沖縄の食文化には欠かせない”豚”。 県内では多くの行事や祭祀などでも…
戦後75年を迎えた「慰霊の日」の23日合唱を通じて子どもたちの心を育み平和を発信しようと名護市で活動するジュニアコーラスが平和を願う歌声を響かせました。 「六月の子守歌きみはだれ きみはどこ きみの名…
シリーズ非戦の誓いです。県内には、戦前戦中に土地を奪われ、消えてしまった集落が存在します。かつて那覇空港の場所にあった「大嶺集落」。そこを見つめると、沖縄が歩んできた苦難の道が見えてきました。 金城さ…
2021年度の国防権限法案について審議していた米連邦議会下院軍事委員会の小委員会は、辺野古新基地建設予定地に広がる軟弱地盤の懸念を盛り込んだ報告書をまとめました。 現地時間の24日に公表された米連邦議…
新型コロナの影響は、様々な形で私たちのこれまでの生活を一変させました。私たちの健康に直接かかわる人間ドックや集団検診でも、新たな対応が取られていました。 各市町村や職場、学校などで定期的に実施され…
戦前生まれの人口は県民のおよそ1割となり、戦争体験者に直接話を聞くことが、今後ますます難しくなります。こうした中、地元の戦争遺跡を通して、沖縄戦の記憶継承をめざす自治体の取り組みを取材しました。 中城…
シリーズ非戦の誓いです。戦後75年のことし、戦争の記憶だけでなく、戦後の記憶も薄れていく今、23日の、全戦没者追悼式の開催場所をめぐって国立戦没者墓苑での開催が物議を呼びました。 なぜ、国立戦没者墓苑…
一方、県はきょうから都道府県をまたぐ渡航の自粛要請を全面的に解除しました。期待と不安の再スタートです。 渡嘉敷翔太記者「渡航自粛が明け、那覇空港には観光客の姿が戻ってきました」沖縄の空の玄関口・那覇空…