新型コロナに感染しても重症化しにくいと考えられていた子どもたちですが、第5波の猛威が続く県内では、乳幼児や基礎疾患のある子どもが感染して、酸素投与や人工呼吸器を必要とするなど症状が重くなるケースが報告…
感染者の急増で医療のひっ迫が日に日に深刻さを増しています。現場のスタッフからは「災害レベルでの対応が必要」だという声も出ています。新型コロナの最前線で対応を続ける医療現場の「イマ」を考えます。 息…
新型コロナの爆発的な感染増加で医療現場では「命の線引き」が始まろうとしています。医療を受けたいと思った時に受けられないという驚くべき事態がすでに起きています。 浦添総合病院では、通常、県が担ってい…
沖縄戦で最後の激戦地となり、多くの人が亡くなった本島南部では、今も戦没者の遺骨が収集され続けています。 沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんは、8月15日の終戦の日に合わせて東京で、国が本島南部…
読谷村を拠点に活動するメンバー全員が20代の若手演劇集団があります。今回、久しぶりに披露することになった劇は地元に伝わる民話をもとに作ったものでした。表現の世界をひた走る若き役者たちの姿を追いました。…
感染拡大を抑え込むために緊急事態宣言は必要な措置ですが、期間が延長されれば、それだけ経済へのダメージはどうしても避けることができません。去年に続き、今年も感染拡大の猛威にさらされ、窮地に立たされている…
医療のひっ迫が日に日に深刻さを増しています。重症や中等症の患者を処置するためのベッドに余裕がなくなってしまうなど、医療を制限せざるを得ない状況です。 第五波い見舞われている県内は、人口比の感染者数で東…
沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、コロナ禍の街の様子や飲食・ホテルなどの取り組みをお伝えします。 5月中旬、感染者が急増した台湾。5月19日からは、4段階ある警戒…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故からきょうで17年になります。しかし、今もアメリカ軍機による事故は発生し続けていて基地による危険性は放置されたままです。 事故の現場となった、沖…
猛威を振るい続ける新型コロナの第5波によって、県内の公共施設などは休業を余儀なくされています。そうしたなか、休館中にも拘わらず、じわじわとファンを増やしているのが県立図書館です。思わず、ほんわかし…
辺野古の新基地建設に伴うサンゴの移植問題で、国と県の攻防が続いていて国の強硬姿勢を批判する専門家もいます。海の埋め立てに使う土砂の投入が始まってから2年半以上が過ぎた今、現場では一体何が起きているので…
療養者の急増とともに、妊婦の感染もこれまでにはないペースで増え続けています。「妊婦本人が気を付ける」だけでは感染を防げなくなっている今、日常生活でどんな対策をしていけばいいのか、授かった命を守るために…