仲井真知事は4月25日に開かれる県民大会への参加について、まだ決断できないままです。12日午後、仲井真知事の支持母体、自民党県連の代表が仲井真知事に県民大会への参加を要請しました。 これを受けて仲井真…
原告の全面勝訴。澤地久枝さんは「一点の曇りもないない判決」と評しました。 沖縄返還に関する日米の密約文書の開示を求める訴訟の判決が9日、東京地裁で開かれ、裁判所は密約の存在を認定した上で、開示を命じ国…
普天間基地の国外・県外移設を求める県民大会の成功に向け、名護市は4月15日に実行委員会を設置することを決めました。 実行委員会設置に向けた名護市の準備会には稲嶺市長をはじめ、市議会の与党や中立会派の議…
仲井真知事は、平野官房長官から3段階の移設案を提示され「勝連沖埋め立て案はまず無理」との考えを長官に伝えたことを明らかにしました。 仲井真知事は9日の定例記者会見で、平野官房長官が徳之島と、シュワブ陸…
1974年3月。終戦を知らずに29年間闘い続けた兵士がフィリピンで発見されました。日本の敗戦を信じなかった小野田少尉は「陸軍中野学校」の出身。「陸軍中野学校」とは、エリート青年にスパイやゲリラ戦を教え…
3月、名護市辺野古で発生したアメリカ兵によるひき逃げ事件について。県議会のメンバーが7日外務省沖縄事務所に日米地位協定の抜本的な見直しを要求しました。 県議会米軍基地関係特別委員会の渡嘉敷委員長は3月…
今月25日に開催される「普天間基地の国外・県外移設を求める県民大会」の実行委員会が結成され6日夜、総会が開かれました。 総会ではまず高嶺善伸県議会議長が、「政府は県内移設ありきで話を進めている。大会で…
普天間基地の移設問題で揺れている現在の状況について、前の県政の政策のキーマン、比嘉良彦さんに聞きます。 98年、稲嶺県政が誕生した翌年に、比嘉さんは県政策参与に就任しました。そして、当時の稲嶺知事のブ…
普天間基地の県内移設に反対する住民らが6日、総理官邸前で集会を開くとともに、参議院議員会館の前で座り込みを開始しました。総理官邸前で集会を開いたのは普天間基地の県内移設に強く反対する読谷村議の知花昌一…
普天間基地の移設を巡り平野官房長官は仲井真知事に対し海兵隊のヘリ部隊をまず鹿児島県の徳之島に移す考えを伝えていたことがわかりました。 これは複数の政府関係者が5日明らかにしたものです。政府関係者により…
勝連沖埋め立て案は、うるま市浜比嘉島の沖合いおよそ1300メートルの場所に人工島を造るというもの。 3600メートルの滑走路を2本持ち、その規模は普天間基地のおよそ2倍、宮城島と平安座島を合わせた大き…
普天間基地の勝連半島沖埋め立て案に反対するうるま市民協議会のメンバーが、埋め立て反対要請のため今月5日上京しました。 この要請は普天間基地の移設先候補の一つとして浮上している勝連半島と津堅島の間を埋め…