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うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、18人が亡くなった事故から53年目となる6月30日、慰霊祭が行われました。

慰霊祭では宮森630会の豊浜光輝会長が「私たち教師は子どもたちを守れなかったことを悲しく思っている。亡くなった子どもたちの顔が今でも思い浮かばれます」と今でも変わらない悲しみを述べました。

遺族からはオスプレイ配備について「もし事故でも起きれば、もっと大惨事になると思う」と批判しました。

遺族たちは犠牲者の名前が刻まれた仲良し地蔵に手を合わせ、平和への思いを新たにしていました。