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スタートアップ企業や投資家などが新たなビジネスの可能性を探るイベントが沖縄市で開かれました。このイベントは、沖縄市・コザを舞台に国内外の起業家や投資家などが集い交流することで沖縄に新たな産業を創ろうと2022年から実施しているものです。
5回目となった2025年は、およそ60人のスピーカーが登壇し「サステナビリティ」や「万国津梁・文化」をテーマにさまざまな意見を交わしたほか、医療や観光業などに従事する台湾のスタートアップ企業の紹介ブースも設けられました。
AI技術を活用して診療記録を瞬時に可視化し治療計画を提案するシステムを開発した企業や、台湾を拠点にアメリカやインドなど6ヶ国で自動運転技術を展開する企業など、出展した7社は新たなビジネスチャンスを開拓しようとアピールしていました。
その他にも地元の飲食店と商店街が連動して台湾の夜市をモチーフにしたパルミラ夜市などが開催されるなど、イベントには2日間でのべ5000人が参加し大盛況で幕を閉じました。