中山きくさんは、白梅同窓会会長などとして、沖縄戦体験の継承に務めてきたほか、辺野古新基地建設の反対など、戦後も続く沖縄の軍事化に警鐘を鳴らし続けました。中山さんの葬儀を前に、葬儀場には同窓生や関係者が…
5年前に結成された「元全学徒の会」で、中山さんとともに学徒隊が経験した戦争を語り継いできた宮城政三郎さんに思いを聞きました。 5年前・2018年に結成した「元全学徒の会」の一員として中山きくさんととも…
石垣島の陸上自衛隊配備計画に対して市民が賛否を問う住民投票に投票することができる地位にあるか確認を求めている裁判が那覇地裁で開かれ1月18日に結審しました。訴えを起こしているのは石垣市に住む金城龍太郎…
アメリカ海兵隊が1月31日、宮古島市の下地島空港を訓練で使用する計画だということがわかりました。県は、自粛するよう求める方針です。 県によりますとアメリカ軍は1月13日、下地島空港の訓練による使用を届…
面談後、知念那覇市長は今後も必要に応じて説明を求める考えを示しました。 先月に閣議決定された安保関連3文書などの説明をするため小野功雄沖縄防衛局長が1月16日、知念那覇市長と面談しました。 沖縄防衛局…
2022年末に閣議決定された安保関連3文書などの説明をするため小野功雄沖縄防衛局長が16日知念那覇市長と面談しました。 16日沖縄防衛局の小野功雄局長などは2022年末に政府が閣議決定した安保関連3文…
日本とアメリカの2+2を受け、玉城知事は、敵基地攻撃などを目的とした反撃能力のあるミサイルなどの県内配備について、「断固反対する」とコメントしました。 政府は2022年12月、閣議決定した安全保障関連…
在沖米海兵隊を改編/離島での作戦に対応 日米両政府は、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊を、2025年までに、離島での作戦に対応する海兵沿岸連隊に改編する方針を決定しました。 この方針は、日本時間の1月12…
日米両政府は、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊を、2025年までに、離島での作戦に対応する海兵沿岸連隊に改編する方針を決定しました。 この方針は、日本時間の1月12日、アメリカ・ワシントンで開かれた日本と…
台湾情勢と関連し、沖縄周辺で軍事力強化が進む中、県内の研究者やジャーナリストでつくる研究会は各国に台湾周辺の軍事力削減や、自衛隊の先島配備中止などを求める提言文を発表しました。 この提言書は沖縄対外問…
子どもの貧困問題を解消したり、学びと育ちを社会全体で支えて支援したりすることを掲げた「沖縄子どもの未来県民会議」の活動に賛同した企業へ感謝状が贈られました。 玉城沖縄県知事知事「子どもたちが安心して暮…
1月4日、県内31の経済団体の合同新年会が開かれ出席者からは、2023年の沖縄経済について「入域観光客の回復を各産業の刺激にしたい」などと期待の声が聞かれました。 2023年の合同新年会には各企業の関…