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沖縄戦で集団自決により住民83人が犠牲となった読谷村のチビチリガマで4日、慰霊祭が執り行われました。

戦禍を逃れるため住民のおよそ140人が避難していた「チビチリガマ」では、米兵に捕まれば殺されるなどと教えを受けていた住民らが集団自決に追い込まれ、毒薬の注射を打つなどして83人が犠牲となりました。

慰霊祭は雨のなかで執り行われ、遺族や関係者などが参列してガマの中にある祭壇を前に、静かに手を合わせ犠牲者を追悼していました。

金城実を支える会の服部良一会長は「こういう慰霊祭は続けていくということが本当に大切だと思います。戦争に結びつくようなことは絶対やってはいけない、させてはいけない、そんなことを思いながらきょうは手を合わせました」と話しました。

戦後81年目の慰霊祭。参列者は犠牲者を悼むと共に、悲惨な戦争を二度と起こしてはならないと平和への誓いを新たにしていました。