市議会議長会 「地位協定見直し」等を国に求める

県内の市議会議長らで作る市議会議長会は4日に臨時総会を開き、日米地位協定の見直しや鉄軌道の導入などを国に求めていく事を確認しました。 臨時総会には、県内11の市からおよそ30人が参加。県民は戦後66年…

東村・高江ヘリパッド建設 防衛局と住民もみ合い

東村高江区のヘリパッド建設計画で、沖縄防衛局は1日に続き、3日も工事を強行しました。 高江区のヘリパッド建設現場には午前10時過ぎ、沖縄防衛局の職員など60人余りが14台の車に分乗して到着。建設に反対…

高江ヘリパッド移設工事 沖縄防衛局と住民もみ合い

東村・高江のアメリカ軍のヘリパッド移設工事で、沖縄防衛局は1日午前に建設に反対する住民らともみ合いになり、現場は一時騒然となりました。 住民らによりますと1日午前10時すぎ、防衛局の職員などおよそ50…

名護防衛局事務所 開設 市に開所中止申し入れ要請

名護市では1日、沖縄防衛局の出先機関「名護防衛事務所」の設置を阻止しようと市民グループが申し入れを行いました。名護市を訪れたのは新基地建設問題を考える辺野古有志の会のメンバーなど6人です。 メンバーた…

沖縄防衛局 現況調査不許可で異議申し立て

名護市辺野古周辺での沖縄防衛局の現況調査で、名護市が管理地への立ち入りを不許可としたことについて、防衛局が28日、市に異議申し立てを行ないました。 沖縄防衛局によりますと、普天間基地移設に伴う現況調査…

名護市辺野古 米軍仮設フェンス設置に着手

アメリカ軍が名護市辺野古の浜で進めているフェンスの取替え工事で、アメリカ軍の発注を受けた業者は28日、仮設フェンスの設置に着手しました。 沖縄防衛局などによりますと、工事はアメリカ軍が砂浜に設置してい…

在日米軍司令官 様々な問題の軽減に努力したい

在日アメリカ軍トップの司令官が2010年の交代後、初めて仲井真知事を訪ねました。県庁を訪れたのは在日米軍司令官バートン・フィールド中将です。 フィールド中将は「沖縄の基地から環境や騒音問題など、様々な…

8月に「米軍基地」テーマに国際会議

沖縄や世界各地にあるアメリカ軍基地を占領として捉え、現状などついて考える国際会議が2011年8月に沖縄で開かれることになりました。 「占領下における対話」国際会議は、世界各地にあるアメリカ軍基地を「占…