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政府が閣議決定した「主権回復の日」式典について、又吉知事公室長は「唐突感があり、県民感情は県外と違う」と述べました。

14日の県議会予算特別委員会では、社民・護憲の新里米吉議員ら野党議員から「主権回復の日」式典への質問が集中しました。

この中で又吉知事公室長は「唐突感ある。知事が発言した通り、沖縄県民の4月28日に対する感情と本土の方とは違う。これは共通認識」と話しました。

また13日に出された知事コメントの一部が式典開催を肯定的に捉えているようだと質疑が相次ぎました。これに対し、又吉知事公室長は「県民にも様々な事情がある」と述べるに留まり、明確な回答は避けました。