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戦前、那覇市首里の龍潭に架かっていた橋「世持橋」の欄干にあたる「勾欄」の復元工事が完了し、7月2日にお披露目されました。

「世持橋」は1661年、尚円王の時代に首里城をのぞむ龍潭に架かっていたアーチ状の橋で全長8.2メートル。与那国産のニービヌフニと呼ばれる堆積岩、細粒砂岩で作られていて、勾欄の羽目板にはカニや魚などが彫刻されています。復元整備には、首里城未来基金が活用されました。

7月2日の工事完了式では近隣の小学校の子どもたちも招かれ、橋の完成を祝いました。

城西小6年・仲原悠さん「(城西小創立140周年の)節目を機会に新しく復元されたのはうれしいことだし、首里城も今年完成するのでみんなで祝いたいと思いました」

城西小6年・城間みちるさん「世持橋のデザインがとても凝ってて(羽目板を)見ながら歩けるのがとても朝からいい気分になると思う」

復元に携わった県立芸術大学の砂川泰彦教授は「たくさんの人に見ていただけたら」と橋の完成を喜びました。