普天間基地の名護市辺野古移設に向けた環境アセスのやり直しを求めた裁判の控訴審・初弁論が5日開かれました。 一審で那覇地裁は、環境アセスの手続きの中で、住民が意見を述べる権利があることを認めず、原告の訴…
国会で審議中の特定秘密保護法の制定について、県議会では5日、慎重審議を求める意見書を全会一致で可決しました。 5日の県議会冒頭で「今重要なことは徹底した情報公開を推進することであり、刑罰による秘密保護…
辺野古沿岸部の埋め立て申請を審査している県は4日、沖縄防衛局に対し、評価書に関する3回目の質問書を送りました。 今回送られた質問は、11月に提出された県環境生活部と稲嶺名護市長の意見に対して、22項目…
棚原様々な問題を積み残したまま、金曜日にも成立する見込みの「特定秘密保護法案」。最も影響を受けると言われる沖縄ですが何が問題なのか、今日明日二回に分けてお伝えします 三上「「特定秘密」とされるものを漏…
県議会の代表質問が4日から始まりました。 仲井真知事の埋め立て申請に対する判断の時期が迫る中とあって、質問は知事の判断やその時期に集中しました。 自民党県連幹事長のの照屋県議は「仲井眞知事には長年にわ…
4日、監禁や連れ去りなど、重大事件が発生したことを想定した県警の緊急配備訓練が行われました。 この訓練は、元交際相手にストーカーにあっている、南城市に住む女性が自宅駐車場で暴行を受け車で連れ去られる想…
仲井真知事は辺野古沿岸部の埋め立て申請の判断の時期について、12月末以降になるとの考えを改めて示しました。これは4日から始まった県議会の代表質問で、自民党の照屋守之県議の質問に対して答えたものです。 …
識名トンネル工事にかかる補助金不正受給問題で3日、県議会百条委員会は、国に返還する際に生じた県の損害金を補てんするよう知事に求める報告案を可決しました。 識名トンネル工事をめぐっては国の補助金およそ5…
特定秘密保護法案の廃案を求める県民集会が2日那覇市で開かれました。集会では、議員や弁護士市民団体の代表が法案の危険性を訴えました。 この中で池宮城紀夫弁護士は「この集会もそしてゲート前での抗議行動やオ…
辺野古容認に転じたことで、県連内では方針転換の責任を取る形で会長自身が辞任を表明したり、反対する自民党の那覇市議団が役員の辞任を表明したりと波紋が広がっています。 自民党県連翁長政俊会長は「今回の追加…
那覇市議会の12月定例会が2日開会し、冒頭で、普天間基地の辺野古移設を推し進める政府に抗議する意見書を可決しました。 意見書は、辺野古移設を推し進める政府に対し、「政治家に公約の変更を迫り、県民総意を…
名護市の稲嶺市長は、自民党の国会議員や県連が辺野古移設容認に転じたことについて、「軸足がどこにあるかわからない」と批判しました。 これは2日の定例会見で述べたもので、稲嶺市長は、政府や国会議員らの辺野…