普天間基地の移設を巡り、県と国との対立の様相が濃くなるなか、地元住民が建設反対を訴え国連に対し直接アピールすることを決めました。 訴えを起こしたのは名護市の汀間区と二見以北の住民の会です。 住民たちは…
新基地建設に反対する県議会与党会派は、県内の各市町村議員らと連携した議員団を今月28日に発足させることになりました。 25日に会見に臨んだ県議会与党会派の議員らは「議員団を結成することでこれまでの議員…
アメリカ軍の最新鋭戦闘機の訓練を巡って25日、伊江村長が沖縄防衛局を訪れ情報提供を求めました。 アメリカ海兵隊は伊江島の補助飛行場でのステルス戦闘機F35の訓練に向け3月から施設の改良工事を始め、20…
新基地建設が進む、名護市辺野古では25日の朝もボーリング調査が進められ、反対する市民らが抗議の声をあげています。 名護市辺野古では25日も掘削棒が伸びたスパッド台船2基と作業船の姿が確認できました。 …
翁長知事が海でのすべての作業を止めるよう指示したのに対し、沖縄防衛局は24日、これを不服として審査請求を行いました。 24日の参議院外交防衛委員会で中谷防衛大臣は、「沖縄県知事の指示は無効なものであり…
今回、国が24日に審査請求を行ったことに対し翁長知事は先ほど「誠に遺憾だ」と述べました。 翁長知事は24日、県庁で「今現在、文書を精査しているところで内容についてはまだ述べられないが今後の国の具体的な…
翁長知事が、辺野古の海での作業停止を指示してから一夜明けた24日も、辺野古では朝から基地建設に向けたボーリング調査が続けられています。 久田友也記者は「現在9時40分を過ぎたところです。2基並んだスパ…
一方、作業の継続について日米両政府の反応です。菅官房長官は「作業を中止すべき理由は、見当たらないという認識で、海上ボーリング調査については、環境に万全を期して、本日も粛々と進めている」と話しています。…
辺野古への基地建設反対を掲げる翁長知事が就任して3カ月余り。基地建設阻止に向け一歩を踏み出しました。 翁長知事は、防衛局が県が許可した水域以外でサンゴを破壊した可能性が高いとして23日から7日以内に海…
辺野古への基地建設に絡み県は、岩礁破砕許可の取り消しに向けて本格的に協議を始めました。 県庁では23日午前9時から翁長知事を始め3役が会議を行っていて午後に会見を開くことになっています。 県は、国が2…
21日、名護市では辺野古への基地建設に反対する県民集会が開かれ、安慶田副知事が「翁長知事は近々決断する時期になる」と述べました。 ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は「この海は日本政府のものではない。米…
伊江島で計画されているアメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機の訓練をめぐり、伊江村議会は20日、計画の即時中止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 伊江島のアメリカ軍補助飛行場では、海兵隊のス…