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県内の高校で模擬討論会と投票

参議院選挙投票日まであと3日。浦添市の高校で模擬公開討論会が行われました。

これは、沖縄弁護士会が開催したもので、浦添市の昭和薬科大学付属高校の3年生およそ200人が参加しました。会場では立候補者に扮した4人の弁護士による公開討論会が行われ子どもの貧困問題解決についてそれぞれが迫真の討論を展開しました。

弁護士「あのですね、私は努力しない子供を大学に入学させるべきだなんて言ってません」

各候補者の政策を聞いた生徒たちは、教室でそれぞれの候補者について話し合います。

男子生徒「川崎さんがやったことによって経済が回るという保障自体がまず微妙なのと回ったところで本当に格差が解決される方向にいくのかが言及されていない」女子生徒「減税って言葉で人を寄せようとしているのかなと思う」

女子生徒「いろんな人がいろんな思いがあって立場も違うしそういう意味での選挙なのかなと思いました」

主催した沖縄弁護士会では選挙に対する意識を高め大切な一票を投じてほしいと話していました。