※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
参議院議員選挙は10日、投票日を迎えました。午前10時現在の投票率は6.5％と前回にくらべ0.78ポイント下回っています。
投票日の10日、那覇市の上山中学校に設けられた投票所には朝早くから有権者が訪れ、１票を投じていました。
投票をすませた有権者はそれぞれ「沖縄の社会情勢に合わせた方を選びました」「子どもがいるので、子育てとか。認可保育園の拡充を見て投票にきました」と話し、また、今回から新たに有権者となった18歳の女性は「選挙権もらったって事で投票する義務があると思ったので県民として政治にかかわろうかなと思って、投票にきました」と話していました。
10日午前10時現在の投票率は6.5％で、2013年の参院選の同じ時間に比べ、0.78ポイント下回っています。
一方、今回の参院選の期日前投票者数は、18万9522人で前回2013年の参院選よりおよそ3万7000人増え、有権者の約16.4パーセントと制度開始以来、参院選では過去最多となりました。
参院選の投票は10日午後8時まででＱＡＢでは、午後7時57分からの「選挙ステーション」で沖縄県選挙区も含めた開票速報をお伝えします。