アメリカ軍基地を抱える26の市町村と県でつくる軍転協のメンバーが4日アメリカ政府などに対し普天間基地の県外移設などを求める要請をしました。軍転協のメンバーらは4日午前、四軍調整官事務所やアメリカ総領事…
辺野古の埋め立て承認の手続きに、法的な瑕疵がなかったかを検証する第三者委員会は、残る2人の委員が確定し、6日に初会合が開かれます。 新たに委員会のメンバーとして公表されたのは、生態系機能学が専門の琉球…
翁長県政に代わって初めてとなる4日の辺野古の埋立承認取り消しを求める裁判で、県は、主張を保留しました。 翁長知事は「第三者委員会を設置しているので、同委員会での検証が済むまでは、審理の中断、あるいはま…
草柳:ここからは石橋記者に聞きます。石橋さん、この裁判は、辺野古埋め立て反対を訴えて700人近くの人が原告団に入っている注目の高い裁判ですよね。 石橋:はい、この裁判は、原告らが埋め立て承認をした県を…
2015年度の一括交付金のうちの、沖縄振興特別推進交付金、いわゆるソフト交付金の県と市町村の配分がまとまりました。2015年度のソフト交付金は806億円で、2014年度より20億円減額となっています。…
県とアメリカ軍基地を抱える26の市町村でつくる軍転協のメンバーが4日、アメリカ軍などに対し普天間基地の県外移設などを求める要請をしました。 午前10時前、宜野座村の當眞淳村長を団長に市町村長11人が四…
名護市のキャンプシュワブゲート前では、3日も、辺野古の海の埋立てに抗議する人にけが人が出ました。 3日午前8時過ぎ、キャンプシュワブのゲート前では、60代の女性が抗議活動中に転倒して頭を打ち、救急搬送…
安倍総理大臣は、3日の参議院予算委員会で、普天間基地の辺野古への移設を「一日も早く実行したい」と述べました。 安倍総理は3日、「我々は一日も早いこの普天間からの移設、住宅学校、病院等々が近接にある普天…
辺野古の基地建設に向けたアンカーや仮設桟橋の設置について沖縄防衛局は、2日県に対し、新たな許可を得る必要はないとの認識を示しました。 これはきのう沖縄防衛局が県に文書で明らかにしました。この中で防衛局…
新基地建設反対の座り込みが続く辺野古に出向いて抗議行動を支えようと読谷村で村民会議が発足しました。 読谷村・石嶺傳實村長は「辺野古新基地は絶対ノーだという民意が表れているところでございます。今回、読谷…
辺野古の海上で、抗議をしていた市民らが、海上保安庁の職員らに拘束され、ケガをしている問題で、名護市の稲嶺市長は過剰な警備を止めるよう第11管区海上保安本部に要請しました。 稲嶺市長は、辺野古新基地建設…
弁護士や研究者、経営者などで作る島ぐるみ会議が辺野古への新基地建設工事は容認できないと緊急声明を発表しました。 声明は、選挙で明確な新基地建設NOの答えを出した民意を汲むならば当然工事を中止すべきで本…