1月、アメリカ軍のヘリコプターが重さ200キロを超える装備品を海に落下させた問題で宜野湾市議会の議員らがアメリカ総領事に、同型ヘリの飛行中止と事故原因の公表などを求めて議会で可決された抗議文を手渡しま…
防災や医療など県外の状況を見て今後の県政の改善に務めようと県議会議員団が2日、沖縄を出発しました。 県外視察を行うのは総務企画委員会の県議会議員ら13人です。議員らは福島県や群馬県などを訪れる予定で、…
沖縄の枯れ葉剤問題を考えるトークイベントが1月31日、那覇市で開かれました。 このイベントは、フリージャーナリスト、ジョン・ミッチェルさんの著書「追跡・沖縄の枯れ葉剤」の出版を記念して開かれました。 …
名護市辺野古の海底に2014年に設置された248個のアンカーのうち、半数近くが台風の影響で行方不明になっていたことがわかりました。 これは30日の国会で、共産党の赤嶺政賢議員が2014年の名護市辺野古…
東村高江のヘリパッド建設問題で日本政府は完成したヘリパッド2つをアメリカ軍に提供することを正式に合意しました。 東村高江では1996年合意されたSACOの最終報告に基づいて北部訓練場内の返還される土地…
新基地建設に向けた海上での作業が再開されている名護市辺野古では、29日も市民らがカヌーで抗議活動を続ける中、新たな作業が始まった模様です。 27日、大浦湾に姿を見せたクレーン付きの大型作業船は、29日…
野島記者は「午後1時半です。今、大浦湾側のオイルフェンスのそばに、28日2つ目のブイが設置されようとしています。高まる県民の反発をよそに、辺野古沖では28日も作業が粛々と進められています」とリポートし…
辺野古沖でのこの写真、船に乗っている人のライフジャケットが大きく裂けているのがわかります。これは、抗議する人を排除した海上保安官との揉み合いになった際に破れたということです。 陸上でも県警とのもみ合い…
辺野古の埋め立て承認の手続きに法的な瑕疵がなかったかを検証する、第三者委員会の準備会合が開かれました。準備会合には、沖縄大学の名誉教授桜井国俊さんと、弁護士の大城浩さんと當真良明さん、田島啓己さんが出…
県は26日、辺野古の埋め立て承認を検証する委員会を設置し、その結果が出るまで工事を見合わせるよう申し入れました。しかし27日朝、大浦湾に姿を見せたのは、巨大なクレーンを積んだ大型の台船でした。 中村誠…
27日、大浦湾に停泊しているのが確認されたのは、大きなクレーンを積んだ船2隻と、資材運搬用の台船3隻です。 防衛省は、「今後の作業の適切な遂行に支障が生じる可能性がある」として作業の詳細を明らかにして…
オスプレイを使用した訓練の受け入れを表明している群馬県・榛東村の村議会議員らが27日、沖縄を訪れ普天間基地などを視察しました。宜野湾市の嘉数高台から普天間基地を視察したのは群馬県榛東村の村議らおよそ1…