8月12日の、アメリカ軍のヘリ墜落事故を受けて、うるま市議会は18日原因究明と再発防止を求める意見書を全会一致で可決しました。 うるま市議会基地対策特別委員会喜屋武力委員長は「(今回の事故は)一歩間違…
辺野古への基地建設に向け国がボーリング調査を始めて18日で1年。翁長知事は、「作業の一時中断は前進」とした上で、国との集中協議への意欲を示しました。 1年前の18日、国は、市民らが反発する中辺野古沖で…
そして、もうひとり、沖縄を訪れたのは先住民族の権利を守るため取り組んでいる国連特別報告者のビクトリア・タウリ・コープスさん。沖縄を訪問し、16日辺野古を視察しました。コープスさんの目に今の沖縄は、辺野…
先週から辺野古の工事が中断され、集中協議が始まっています。15日沖縄入りした中谷防衛大臣は、この土日の2日間、知事や市町村長らと会談しました。 中谷大臣は、知事やアメリカ軍関係者だけでなく、基地を抱え…
辺野古の基地建設に反対する名護市の二見以北住民の会が17日会見を開き、知事に対し、「埋め立て承認取り消しを」と訴えました。 会見を開いたのは、辺野古の基地建設予定地の北の地域に住む二見以北住民の会です…
県議会は、アメリカ軍のヘリ墜落事故の原因究明と再発防止などを求める意見書と抗議決議を提案することを決めました。 17日に開かれた議会運営委員会では、アメリカ軍ヘリ墜落事故に関する意見書と抗議決議を、採…
先住民族の権利を守るため取り組んでいる国連特別報告者のビクトリア・タウリ・コープスさんが16日に那覇市内で講演し、政府が人権を尊重し正しい行動をとるよう圧力をかけるべきだと述べました。 コープスさんは…
翁長知事は、16日中谷防衛大臣と会談し、「辺野古が唯一」とする集中協議における政府の姿勢について、「入り口の話ばかりで議論が深まらない」とけん制しました。 会談の冒頭、中谷防衛大臣は、「改めて、県民の…
名護市の稲嶺市長は16日、中谷防衛大臣と会談し、改めて「普天間基地の辺野古移設を受け入れるのは困難」との考えを示しました。 16日、名護市内のホテルで開かれた会談で稲嶺市長は「辺野古に移設されるという…
安保法制に反対する学生を中心とした若者の組織、「シールズ」が、沖縄で「シールズ琉球」を立ち上げ、15日、会見を開きました。 「シールズ」は、安保法制に反対する学生の緊急アピール行動で、毎週金曜日に国会…
先ほど、安倍総理は戦後70年談話で平和を求める言葉を述べていました。しかし戦後、変わらず基地が集中することで抱える沖縄のリスクはその胸のうちにあったのでしょうか。 事故発生から2日。度重なる事故を受け…
8月12日、うるま市伊計島の沖合いで起きたアメリカ陸軍のヘリが墜落した事故の状況が少しずつ明らかになってきました。けがをした7人のうち、陸上自衛隊員2人が含まれていることが判明。事故は、陸上自衛隊の精…