憲法改正の議論をめぐる学識者らの講演会が23日、那覇市で開かれ緊急時に、国民の権利を制限する権限を政府に与える、「緊急事態条項」は不要だと訴えました。 琉球大学大学院の高良鉄美教授は、「時の為政者の意…
辺野古を巡る裁判の和解後初となる協議会が23日開かれました。辺野古が唯一の解決策する国と新基地は造らせないとする県どんな話し合いになったのでしょうか。 野島基記者「30分あまりにわたった会合では、5年…
2月、環境省が北部のやんばる地域を国立公園に指定する方針を発表したことを受け、23日県内の自然保護団体などが反対声明を発表しました。 沖縄合同法律事務所喜多自然弁護士「今後やんばる地域の保全をしていく…
辺野古を巡る裁判で、県と国が和解を受けて初めてとなる協議会が官邸で開かれます。 23日午前7時過ぎ、那覇空港に到着した翁長知事は、和解後初の協議については語ることはありませんでした。 23日正午から官…
県議会は3月22日、臨時の本会議を開き、アメリカ兵による暴行事件に関する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 決議では、今回の事件について、肉体的・精神的苦痛を与えるだけでなく、人間としての尊厳…
辺野古を巡る裁判で県と国が和解して初めてとなる国と県の協議会が、3月23日官邸で開かれます。 和解後の協議を巡っては、10日に安慶田副知事が菅官房長官と面談し、既存の、基地負担軽減や振興策などを話し合…
アメリカ兵による暴行事件を受け、3月21日、兵士が所属する名護市キャンプシュワブのゲート前では、事件に抗議する市民らが集まり怒りをぶつけました。 野島記者は「抗議の声を上げようと、県内各地から多くの人…
政府が進めている石垣市への陸上自衛隊配備計画について、石垣市議会は18日、配備計画の中止を求める住民からの陳情を不採択としました。 18日の石垣市議会では、住民から出されていた陸上自衛隊の配備を求める…
13日に発生したアメリカ兵による暴行事件を受け、18日から19日朝にかけて、那覇警察署の署員が繁華街を巡視しました。 これは13日未明、那覇市内のホテルで女性を暴行したとして、アメリカ兵が逮捕されたこ…
深刻化する子どもの貧困問題は、「貧困の連鎖」という、この流れがあるとされています。子どもや親だけの力では抜け出せない社会の課題があることを指摘しているわけですが、そんな中、耳を疑う発言が飛び出しました…
アメリカ兵による暴行事件を受け、3月18日、県内の女性団体が抗議の要請を行いました。 外務省沖縄事務所を訪れたのは、県女性団体連絡協議会のメンバーで被害者への謝罪や補償、再発防止の徹底、そして日米地位…
東村高江でアメリカ軍のヘリパッド工事を阻止してからまもなく2年となるのを前に、17日に高江の住民らが集会を開きました。 集会には、高江区の住民も含め200人余りが参加し、8年あまり続く座り込みで工事を…