2019年3月、宮古島市に発足した陸上自衛隊の駐屯地に、事前の住民説明会で示されていなかった中距離、多目的ミサイルなどの弾薬を保管していたことについて4月2日、岩屋防衛大臣が謝罪しました。 岩屋防衛大…
辺野古の新基地建設、国は総面積の全体4分の1の埋め立てに着手しました。ここにきて、埋め立て土砂を運び出す拠点が増えるのではという懸念が出てきています。 去年12月に始まった辺野古の埋め立て。先月下旬、…
普天間基地での外来機の騒音が激化しているとして、宜野湾市の松川市長は騒音軽減と外来機の飛行禁止を求め、沖縄防衛局に抗議しました。 松川市長は「外来機の騒音が激しさを増していて、3月14日には122.5…
きょう、政府が来月から使われる新しい元号を発表しました。菅官房長官が発表した新しい元号は「令和」。 元号決定に関わった京都大学の山中伸弥教授は「令和というのは、多くの方にとって素晴らしいという意見が多…
辺野古の埋め立てのための土砂搬出が加速するのか懸念されています。台風で岸壁が損壊し使えなくなっていた本部町の港の復旧工事が完了し、4月1日から使える状態になっています。 本部港管理事務所によりますと、…
県は、3月開催した子どもの貧困対策に関する会議での有識者らの意見を反映し、新たな指針を盛り込みました。 3月28日に開かれた子どもの貧困対策会議には、玉城知事や福祉・教育など県の各分野の幹部らが参加。…
辺野古新基地建設にからむ岩礁破砕をめぐる県と国の裁判で、県は上告を取り下げました。これで「法律上の争いにならない」とする2審の判決が確定します。 県は、辺野古の新基地建設で岩礁を破砕する許可を得ないま…
軟弱地盤の問題などが取りざたされている辺野古新基地の安全性について、在沖アメリカ軍のトップが「信頼している」と述べました。 スミス四軍調整官は次のように話しました。「日本政府、エンジニアの方たちが、辺…
こちらは、きょう渡嘉敷島で行われた慰霊祭の様子です。渡嘉敷島では、74年前のきょう集団自決によって330人が犠牲になりました。この時、生き残った当時12歳の祖母の記憶を、映画にした女性がいました。 映…
「今止めないと取り返しがつかなくなる…」。住民の悲痛の叫びが法廷に響きました。 辺野古新基地建設をめぐり、県による埋め立て承認の撤回を無効にした国の決定は違法だとして、その取り消しを求め辺野古住民など…
死んだジュゴンに関する報告はわずか1ページでした。辺野古の新基地建設について有識者が環境保全策を指導・助言する環境監視委員会が3月28日沖縄防衛局で開かれました。 委員会では、2007年から生息状況を…
辺野古の新基地建設をめぐり、県の埋め立て承認撤回を国が無効にしたことは違法だとして辺野古住民などが国を訴えた裁判が、28日那覇地方裁判所で始まりました。 原告の女性は「県民の民意にも反して埋め立てを強…