石垣市議会は2019年6月17日に、平得大俣地区への陸上自衛隊配備をめぐる住民投票条例案を賛成少数で否決しました。 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画の賛否を問うことを目的としたこの条例案は、2…
辺野古の新基地建設をめぐって、国と地方の争いを仲裁する第三者委員会が6月17日、2回目の会合を開き、撤回の取り消しは違法だとする県の申し立てを却下しました。県は提訴する方針です。 国地方係争処理委員会…
沖縄戦をしまくとぅばで語った証言映像が15日、糸満市で上映されました。 「しまくとぅばで語る戦世」と題されたビデオは、報道写真家の比嘉豊光さんらが取材し、各地域の「しまくとぅば」で収録したものです。 …
辺野古に埋め立て土砂が投入されてから、14日で半年。工事を阻止したい県と、新基地建設を進めたい国は、依然として平行線をたどったままです。 玉城知事は「埋め立て承認は撤回されているという立場ですので、当…
夏の参議院議員選挙で使われる投票用紙が、14日各市町村の選挙管理委員会に送られました。 午前9時すぎ、県選挙管理委員会の職員と印刷会社の職員が作業を開始。14日は、段ボール箱およそ250箱分、約235…
辺野古の土砂投入が始まって、2019年6月14日で半年になることを受け、玉城知事は「対話による解決を引き続き求めていく」と述べました。 玉城知事は「一日も早く、法律違反の工事を直ちにやめて、県側と真摯…
米軍基地周辺の河川や湧き水で、有機フッ素化合物PFOSなどの汚染が発覚した問題。玉城知事は12日に引き続き、政府に要請を行いました。 午後2時ごろ官邸を訪れた玉城知事。杉田官房副長官と面談しました。1…
この一連の要請の内容についてPFOSなどの問題を研究している環境NGOはどのように評価したのでしょうか。 環境NGO「インフォームドパブリックプロジェクト」の河村雅美代表。県や市町村に先駆けて、PFO…
知事自らが沖縄の基地問題の現状を全国に発信するキャラバン、最初のシンポジウムが東京で開催されました。 会場のオープンと同時に続々とやってくる聴衆。 石橋記者「シンポジウムが始まる10分前、会場の席はほ…
嘉手納基地や普天間基地周辺の河川などで検出されている有機フッ素化合物PFOS。県民の不安が高まる中、玉城知事が、岩屋防衛大臣などに汚染源の特定などを求めました。 12日午前、防衛省を訪れた玉城知事は岩…
沖縄の基地問題を日本の問題として考えてもらおうと、玉城知事が各地で訴える全国キャラバンが2019年6月11日、東京からスタートしました。 玉城知事は「為政者による圧力が今日に至るまで続いている、その最…
辺野古新基地建設の加速が狙いです。辺野古新基地建設に伴う埋め立てに使う土砂が6月11日午後、新たにK8護岸からも陸揚げされました。玉城知事はこの国の強行に「暴挙以外のなにものでもなく許されるものではな…